
19日、京都市男女共同参画センター、ウィングス京都にて、ストーカー被害体験の講演を無事に終えました。
実は本格的な講演をするのは島に引っ越してきて以来。新刊のトークイベントなどは行っていましたが、ストーカーの被害体験をインタビューや記者会見ではなく講演という形でお話しするのは初めてでしたので猛烈に緊張いたしました。
正直に言えば忘れてしまいたい体験です。今春に「ストーカーとの七〇〇日戦争」を文庫化したときにゲラを読んでいてドーンと落ちて寝込んだこともあり、ドキドキしていましたが、一気に読み返さずにぶつ切りにして読むなど工夫してなんとか乗り切りました。
実際に身体を傷つけられる被害がなくても、それまでの暮らしを根こそぎ奪われ、怯えて暮らすことになるということ、誰にも助けてもらえない心地を味わうこと、そして付きまとい行為の内容が時代と共にアップデートしているのにストーカー規制法が追いついていない状況にあること、やっぱり知っていただきたいので今後も機会をいただけるのであれば、講演をしていきたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
シンポジウムではカウンセラーの小早川明子先生、弁護士の上谷さくら先生、そして桶川ストーカー事件被害者遺族である猪野憲一さんが登壇され、貴重なお話しを伺うことができました。
そして地元京都での講演ということで、昨年の改正ストーカー規制法国会審議のときにお世話になった、参議院議員の福山哲郎さんが聴きに来てくださいました。お忙しい中、なんと義理堅い方でしょう。感無量でした。