世界文化社
MISS 八月号にて
辻村深月さんが「身体のいいなり」をご紹介くださいました。
ひとまわり以上も若い女性が読んで共感してくださったことが、なにより嬉しいというか、本当に光栄です。ありがとうございました。
それから
yom yom 21号の
yom yom clubというコラムで、以下三冊についてちょろっと書かせていただきました。
「日本のセックス」については、もっともっと書きたかったです。すんげー好きなんですけど、なんかこの小説を好き好きと大人げなく騒いでいるのがときどき恥ずかしくもあります。男性作家が描く女性主人公で、こんなに肩入れしてるキャラもいません。エロくてクールで熱くて勇敢で悪くて、愛しい女なんですよ。具体的に書く時間がないのでこの辺で。文庫化するときタイトルが変わるみたいです。樋口さん、続編書かないのかなあ。書いて欲しいですよ「中国のセックス」。