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# by riprigandpanic | 2008-12-30 22:39 | 連載中

ボトルとラベルと

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最後の最後でとうとう風邪を引きました。つららが入ったんじゃないかってくらい、胸の真ん中が冷えます故、ホカロンを貼ってます。ホント、何かが入り込んできたよう。



最近、酒瓶のデザインが猛烈に気になります。

どうひいき目に見ても、日本酒焼酎のデザインで素晴らしいものはほとんどない。あるかもしれないけど。見たことないっす。どうにかしてほしいです。並んでるの眺めても全然楽しくないね。

かちっとした明朝で組んでほしいなあ。杉浦康平さんなどに組んでいただく。どうでしょう。あ、あと平野甲賀さんの文字で焼酎ってのもいいなあ。筆文字はどうも筆文字に甘えてるようでなあ。ラベル全体として見たときに、どうもなあ。

そこいくとワインは凄いですね。欧文組版の見本にしたいくらいのがそろってます。そのへんの安そうなワインでも、あら、というのもあります。このフォントはなんだろうと、しばしば見入ったりします。こないだ入ったイタリア居酒屋で、まるで切り絵のようにラベルを抜いているようにみえるボトルがあって思わず棚から下ろして見たんですが、黒いボトルと同じように見えるような、グロスのかかった印刷で紋様を刷ってた。イカしてました。

ウィスキーは、ワインほど気取ってないですが、ろろろと巻き舌になるくらいときどき渋くて素敵なのがあります。

で、ラムなんですが、これがねーかっこいいのは多くはないですね。しかしあるところとあるところにいけば、かなり素敵なロゴの瓶が並んでます。あと一昔前のビンテージボトルっていうんですか?そういうのを見せていただくと、古くさいダサデザインになってて、それはそれでかなり感動します。
そこそこメジャーどころで言うと、あたしはバルバンクールというハイチのラムのラベルが大好きであります。なんだか繊細なのよ。かわいいとも言えます。ついでに味も深みのある甘さが好きです。

一度でいいからボトルデザインをやってみたいと思う今日この頃。やるならやっぱりラムがいいけどなあ。あ、そうそう、ルリカケスのデザインも悪くないです。瓶が焼酎っぽいところとラベルのバタ臭い感じが、日本の南国のラムって感じがしますのです。

しかしアタシはサンセリフ系で組んでみたいんですがね。ラムを。すっきりめに。
# by riprigandpanic | 2008-12-30 21:09 | ほれぼれ,岡惚れ

惨辞か賛辞

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矢来町の小部屋の電気を切られ追い出されたゲイ術慎重のツムツムを仕事場にご招待。
壊滅的に汚いままの仕事場の書棚に見入るツムツム。イスラム写本を見せびらかすアタシ。ニュー書棚を見せたがるモクロー。だらだらと手持ちの本を見せてだらだらと楽しくマニアな話。
モクローが一人増えたような感覚に陥るくらい、ツムツムのツボとモクローのツボは似ている。だからなんだか他人といる感じがしない。おなかがすいてきたので焼き肉屋に移動。
三枚肉を食べながらまたいろいろくだらない話。マンガの話になって、やっぱり東村アキコの「ひまわりっ」は凄いというはなしになり、ツムツムがとてつもなく低くて無駄に素敵な声でこれは褒め言葉なんですけど、といいおいて、

「ウィング関先生(話題沸騰中の登場人物です)が出てきたとき、あ、内澤さんだ、と思ったんですよ。今髪を短くしたからちょっと似てないですけど」

喜びたい気持ちとガックリな気持ちが鳴門の渦潮みたいにとぐろ巻いてます。やってくれるね、ツムツム。

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引っ越しを機に花とか猫とか小物雑貨の写真満載のおしゃれブログに大変身してやる、やればできるさアタシだって、女性誌に顔出ししてすてきなお店散歩とか、おいしい仕事じゃんじゃんとってやるうーと、S新聞のIさんに宣言したばかりだったのに、一日もつけられませんでした。ええ、あたしの中のウィング関が己の道をゆけと言うもので。行きますとも行けるところまで。
# by riprigandpanic | 2008-12-28 00:39 | どうでもいい日常

連絡先

イラスト文章、講演などお仕事のご依頼は
CYM01760@nifty.ne.jp
内澤旬子まで


大変申し訳ありませんが、ただいま仕事が消化不良を起こしかけておりますので
講演に関しましては2010年9月以降にお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

タイトルに「空礫日記」と入れて下さるとスパム扱いされにくいかと思われます。
なお、学生さんの依頼はこちらを読んでくださいませ。
http://kemonomici.exblog.jp/10933263/


本や記事のご感想などもこちらにおねがいします。お待ちしております。
CYM01760@nifty.ne.jp
内澤旬子




kemonomici.exblog.jpにメールを下さってもチェックしておりません。すいません。
# by riprigandpanic | 2008-12-27 16:05 | 連絡先

プロフィール

内澤旬子 うちざわじゅんこ


ルポライター
イラストレーター
造本業、装丁屋(いまは事実上休業中)



1967年生まれ 生まれた病院は東京。育ちは神奈川。



著書
『おやじがき』にんげん出版
『世界屠畜紀行 』 解放出版社 おかげさまで11刷27000部
『センセイの書斎』幻戯書房)


共著
(イラスト担当)
『東京見便録』斉藤政喜/文 文藝春秋 1500円
『本に恋して』松田哲夫/文 新潮社 
『印刷に恋して』松田哲夫/文 晶文社
『東方見便録』斉藤政喜/文 文春文庫 永遠に品切れ中。

(文章担当)
『アジア路地裏紀行』徳間文庫

(イラストと文章)
『遊牧民の建築術』INAXギャラリー
# by riprigandpanic | 2008-12-27 16:02 | プロフィール