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なつめのようなものをかたずけ食べ中

黒豚革の手帖に

家に巣食うさまざまなものを捨ててる話を書いておりますが

書ききれないほど捨て続けています。でもまだ全然処理し切れていません。

先日来どうも調子が悪かったんですが
それは衣装ケースの買い替えサイズ替え入れ替えを行ったために
粗大ゴミに出すプラケースが部屋に陣取っていたせいだったようです。
捨てたとたんに
身体が軽くなったー。肩こり治るし。まあお灸とヨガのせいかもしれないけど。

しかし服って体積計算して引き出しを買い替えたりできるものなのですね。
びっくりだ。ああもうどんどん部屋から出っ張りが消えていき、消えるたびに
身も心も軽くなる。これはいったいなんなんだろうか。

病気なのかなあ。不思議だ。

よくわからないままにとにかく捨て続けているのでした。

しかしもうすぐ十八キロの大物がうちに来る。
ええ、屠友Gさんからオルガンキーボードを借り受けるのです。

実は四月に人生でもはやコレを抜く出会いはないという出会いがありまして
以来ズーーーーーーット彼の音楽を聴き続けている。もう中毒。
今までまるで聴いたことがなかったあーしが珍しいんでしょうけど、
んーでも名前で聴かなくて良かったのかなあとも思うのでした。
狂ったようにバッハの受難曲ばっかりきいてて、なんだかフーガも聴きたくなって、
手を出した

グレングールド

あーしがバッハのバッハ的なる所の髄と思うところ、そこはもはや言葉で到達できない
この世の闇と光の掟のようなものなんですけど、
そこを狙いすましたかのように弾くんだ。この人バッハなんじゃないかな

名前は知ってても
グールドのことを何も知らなかったというか、知ろうとしなかったんで
カルチャーショックなんてもんじゃないです。
呻く人なんだってこともしらなかったし、

ちょうどNHK教育でscholaという番組でバッハをやってて、非常に勉強になったのでした。

久しぶりに脳から涎がたれるくらい幸せに聴きまくっているわけです。

で、とうとう調子に乗って
あーしの脳波をもっと気持ちよくしたくなり
自分で弾いてみたくなったということです。
ずーーーーっと同じ曲でいいからさ、ずーーーーっと弾いてれば、
弾けるようになるんじゃないかなあと思って。
グールドが弾くような感じに。
いえ、無理かもしれなくてもいいんですよ。
ひとりでヘッドホンつけて完成された音の和を聴いてるだけでたぶん幸せ。
無人島に何を持っていくかときかれたら、本じゃないよもう、電源の問題がクリアになるなら
グレングールドのフーガを持っていきますよ。

で、カール・リヒターのマタイも聴いてます。これははじめどうかと思ったけどやはりいいわ。名盤と言われるだけありますね。
by riprigandpanic | 2010-06-29 02:41 | どうでもいい日常

お灸すえた

原稿を書いていてはじめてというくらい
書いた内容にたいして落ち込んでしまった。
つねづね周りをどん引きさせるようなことばかり選ぶように書いてるわけであり
いまさらどこに落ちようというのかとも思うのだけど
それでもさすがに今回は
ああこれはもう駄目だ。こんなことしてたら
家族どころか友人もなんもかんもだれもクチきいてくれなくなるなと思ったのでした。
でも書くのをヤメられないのだから仕方ありません。

で、まあそう思いつつも
すぐまた別の原稿書いてたりするわけですけれども。
でそっちもしょっぱいかんじの原稿だったりするんですけれども。

今月はいるかのこともあったりして動物殺生強化月間、みたいな感じで
さすがのあーしも胃もたれしております。


三里にお灸をすえてみた。
案外熱くてびっくりだ。ていうかアマゾンで適当に買ったものだから、中級者むけの温度が熱くなるやつだったみたいだ。
三陰交にもやったらこっちは皮膚が薄い所だからか水ぶくれができてしまった。うーん跡になるのはこまるなあ。

効くのかどうかはまだなんともわからない。
by riprigandpanic | 2010-06-27 00:55 | どうでもいい日常

アマゾンで

人からすすめられてお灸をしてみることにした。

ちょっと前にその人から頭の回転が速くなるとモリナガのラムネを勧められたときは、はあ?なんの迷信ですかと思ったんだがこれが結構調子よいのだ。フリスクのように胃にももたれないのもいい。近所のスーパーで大人買いしてパソコン打ちながらごりごりと食べている。まあ凄く良くなるわけではないんですけどね。カロリーもなさそうだし。要するにブドウ糖を摂取してるというわけらしいです。

というわけでお灸もためしてみようかと重い腰をあげて
アマゾンに(笑)
決済情報入力すんのが面倒なんで、なんでもアマゾン。
最低です。価格なんて比べねえよ。面倒くさくて。
最近ようやく楽天には登録しましたが。

ジョージ朝倉の溺れるナイフ 10
といっしょに
千年灸をぽちっと。

……決済ページみて、いいのかこれでとしばし頭を垂れました。うううう。

もーこの歳になると読める少女漫画がほんとに少なくて、しかもこれなんか始まった当初小学生同士の恋愛ですから。そんなもん酸いも甘いも豚に喰わせるかルブアルハリ砂漠に撒いちまえと吐き捨てるようにつぶやいてる不惑のババアが共感もって読めるのかと思うでしょう?しかしこれがとにかく素晴らしい。主人公美少女モデルだし、男子もかっこいいし、少女マンガの王道をゆくはなしなんですが、結構ど真っ黒く展開して行くんですよ。そこはジョージ朝倉だから。ぐだぐだになってゆく。でもせつなくて胸が苦しくなる。はちみつとクローバーの山田のかわいらしすぎる片思いってやつにどーにも思い入れできずに途中で降りてしまったあーしとしてはですね、も、これが少女マンガ最後の砦なんすよ。いえ、他にも読んでる女性作家による恋愛漫画ありますけど、あーしにとっては少女漫画じゃないんだよねーどれも。おもしろいのもたくさんあるけど。一条ゆかりの『プライド」もとってもおもしろかったけれど、話がしっかり女の生き方、人生論にまで及んでしまって、大作すぎて、恋愛だけを堪能するって感じではなかったんですわねー。
 それにしてもプライドとのだめとひまわりっが終わっちゃってがっくりきた中高年婦女は多かったろうに。
by riprigandpanic | 2010-06-24 13:54 | どうでもいい日常

あー三年ぶりくらいに肩が凝る

 リック・オバリーと対談をした場所が、以前お世話になった某テレビ番組の編集をしてるところととても近かったため、訪ねる。ちょうどゼゼさんが編集作業をしていたのであった。ゼゼさんは相変わらず変なアロハを着ていた。対談後のつかれをいやすためにビールをざざっと飲んで昼から酔っ払っていたので、編集している番組に「なんでもっとつっこまないのよう、甘いわよう」などと嫌な感じにけちをつけて憂さを晴らす。すんませんねえ、ずいぶん久しぶりに御会いしたというのにご挨拶もなくクダまいて。もちろんその分散々からかわれましたけどね。ふん。くそおやじめ。
 その後なにかが起きたらしいことを風のうわさにきく。ゼゼさんのことだから絶対相手を怒らせたんだと思うんだけど。どうなったんだろうなあ。オンエアの日が楽しみだ。きひひひひ。

 対談は通訳をはさむのでうまいこといかないであろうことはわかっていたのだが、やっぱり満足いくものにはならなかった。難しいです。てかあーしにはディベートの才能もギャグの才能もありゃしませんねえ。頭の回転が遅くて参ります。あーもうどうやって生きていったらいいのかねえ。首でもつるか。

 コンゴ・リバーのトークはなんだか申し訳ない感じですいませんでした。絶対見に来ていらっしゃてる方たちの方がアフリカに詳しい人たちだったと思います……。
 しかしたまたま「THE COVE」と「コンゴ・リバー」を見比べるように見てしまったため、いろいろ考えてしまいました。いやまあ作り方の差もあるんですけど、それよりなによりどちらに肩入れをするのかというしょうもないことを考えてしまうのでした。
 自然環境ですとか動物ですとかそういったものの保護活動って、やっぱりある意味成果を出すのが簡単なんだよなあ。危機的状況にあって、みんなで手を貸して、お金出しあえば、それなりに、解決はたいへんかもしれないけれど、よっぽど間違わなければ、(対象とする自然や動物にとっては)マイナスにはならない。木とか植えるのも簡単ではないけど、簡単です。
しかし人間、民族紛争、貧困、はそうではないのです。アフガンにしろコンゴにしろルワンダにしろソマリアにしろ、下手に手を貸したところで、マイナスになりかねない。好意を台無しにするようなことが平然と起きる。よけいによじれる。ひどい裏切りを目の当たりにせねばならない。そもそも好意自体が気に食わないというか失礼だったか、やり方間違えてるか、なにか押し付けちゃってるか、と頭を抱える。手を貸す方もすさまじく傷つきますわね。だからといって放っておいていいというわけでもなく。

 もし鯨やイルカがもっと人間に対して攻撃的で、くそ意地の悪い、カラスみたいな動物だったら、西洋人をはじめとする活動家たちはここまで保護活動に熱心になったんでしょうかねえ。どうもそこが気に食わないつうか気持ち悪い。
 たぶんあーしが飼っていた犬も豚も、かわいくはあったけれどもあーしとあまり友好的ではなく、どっちかというと酷く傍若無人な輩でありまして(豚なのにあーしにマウンティングするんすよ)、それがまたひねくれもののあーしにはたまんなくおもしろかったんで、ただかわいいと動物を愛するという行為にどうも肩入れできないのでした。それぞれの動物と交わす情もまたひどく個人的なものにすぎないと思うし。
ま、是非の問題とは別のこととして読んでください。そして全般に傍若無人ながら多くの人から無条件に愛されてしまう猫ってのもいますからね。あれも本当によくわからん。
動物への愛なんてすべてエゴにすぎないと思うんだけどねえ。

そのあと大阪に行って牛の屠畜を見せていただく。とても楽しかった。そこは隣が保育園で、待機してる牛を塀越しに園児たちが見て喜ぶという、とても素敵な光景を見ることができました。しかし交雑はでかいね。そして今回まじまじと生前の牛を見ましたが、豚とは表情の出し方が違っておもしろかったわ。はじめて牛って可愛いなあと思いました。睫毛長いし。ええそしてその7分後にはどうと倒れてましたけど。
ありがとうございました。


どうも体調が悪い。アジャストされて足首をねんざして以来、定期的にヨガに行かなくなったため。すっかり未病状態に。胃も定期的に壊れるように。そして背中の肩甲骨の間がなにをやっても重い。もはや先生を選んでるばあいではない。東京西側まで通うのもかったるいしな。以前行ってたところに行くしかない。アジャストは断ろう。いいアジャストうけるとすっげ気持ちいいんだけどなあ。うううう。
by riprigandpanic | 2010-06-23 20:49 | どうでもいい日常

闇の奥

20日の日曜日にイメージフォーラムでトークをする
「コンゴ・リバー」
ようやく字幕つきのDVDを渡され視聴。
いやーフランス語もリンガラ語もその他の言語もまるでわからないので字幕なしのDVDを見て困ってました。

こういうのを

素晴らしいドキュメンタリー映画っていうんじゃないすかね。ね。ね。ね。ね。


すごくよかったです。

この国がまだザイールと呼ばれていた頃、あーしはだれかの写真を見てまるで村ひとつが船になって移動するような船の遡行にすごい興味を惹かれ、エチオピアの次はコンゴ川遡りをやろうと思っていたんですが、いろいろあって行けませんでした。
あれからコンゴ共和国になって内戦があって今も東部の治安は最悪で。

コンゴ川を遡行しながら船に乗る人、操る人、釣り人、民兵、まじない師、レイプされた女性たち、教会、さまざまな人たちを映し出す。

言うてもせんないことですが、あえて言わせてもらうなら
どっちの救済に手を貸すかってんなら、こっちに決まってんだろがあっ。
どっちのモウ片方はあえて書かないけど。

このすばらしく豊かでうつくしい土地と住人たちが抱えるほどけない暗黒。


あっちを見ないでこっちを見ろなんてそんな野暮はいいません。
でも
ドキュメンタリーとはなんなのか、にもし興味をもったら
ぜひ
この「コンゴ・リバー」を観てください。


どんなノンフィクションでもドキュメンタリーでも、編集意図というものは入ります。真実をうつすなんてことはできません。だからこそ作り手の立ち位置、対象との距離の取り方、編集意図を見る側は考えて、ついでに自分が今どこに立って何を知っていてどう感じているのかを見据えないと。
なんて説教臭いこと書いてすみません。

地獄の黙示録がお好きな方にもぜひ。コッポラがインスパイアされたというコンラッドの「闇の奥」はコンゴ川が舞台なのです。植民地時代に作られた大学が川沿いにでてきたときはちょっとうおっと思いましたよ。川を遡行するってなんでもうそれだけでドキドキするんだろうかねえ。
by riprigandpanic | 2010-06-19 02:52 | ほれぼれ,岡惚れ

お詫び

角川書店
『野性時代』七月号

連載 もう一周!世界屠畜紀行

で、屠畜をめぐる表現について書いたんですが、

そこで連載時は
屠の字に点つけた正字にしてあったと書きました。

それは正しいんですけど、
連載時の正しいタイトルは、
゛世界屠(正字)畜考゛でした。

まるっきり忘れてました。ひいいい。すいません。
なにひとつ考えちゃいませんで、観察するに徹したような本だったんで、
単行本にするときに「紀行」に改めたのでした。


そしてそういうわけで、こんなついでがなかったら書くほどのことじゃないんですが、

『「食べる』」思想』村瀬学 洋泉社
で拙著を御紹介いただいてますが、地文で「屠」を正字にされているためなのか、
拙著のタイトルも正字になってました。
本のタイトルは正字を使っていません。「屠」です。
正字へのこだわりは、私自身にはあんまりないんです。
こだわるほどすべての正字を知り尽くしているわけではないので。
ていうか知り合いに超こだわりの人がいらしたんで、
こりゃー踏みこむと大変な世界なんだなと解釈いたしました。

字も言葉と同じく生き物なので、今ものを書いてる者としてはすこしでも検索されやすくしたいですから。そのくらいの感覚でありますはい。


それにしてもただいま買う本の九割が洋泉社なんですけど
どういうことなんでしょうか。うわっこれもかいなって感じ。
動物好き(?)な編集者がいるのかなあ。
by riprigandpanic | 2010-06-16 00:50 | お知らせ

載ってます

BRUTUS 688号 美味求真

食と本の特集

にて

サントリープレミアムモルツ工場見学のイラストを描かせていただきました。

世辞をいうわけではなく、プレミアムモルツはほんとに美味いです。

あーしは四十年間下戸として生きてまいりました。
付き合いでクチはつけますが酒が美味いと思ったこともなく、酒席も嫌いな人間でございましたが、ある日突然お酒をおいしく飲めるようになりやんした。とはいえ飲めるようになったのはラム酒だけ。そこからすこしずつ幅をひろげてテキーラ、ウォッカ、ウィスキーのしょっぱくないやつ、カルバドス、マール、と少しずつ頑張ってるんですが、不幸すぎることに蒸留酒のそれも高いやつが好きみたいなんですね。これでは酒席に出ても頼む酒がない、という悲しい状況になります。つーかもう飲みにいく日は半年に一回でいいから一杯@円越えの某マールを飲みたいとかね、なんだかよくわかんないことになってきていたりします。とうぜん飲み友達も増えませんわね。そりゃ。

ですので普通の酒席では、唯一醸造酒のなかで飲めるビールをわっしょいわっしょい飲む訳です。しかしそのう、正直に言うと、ビールってチェコで飲んだビール以外、あんまりげ、これはうまいっ って思ったことがないんですわ。いや、美味いけどアサヒとキリンのちがいもよーわからん、という感じ。飲めればなんでもいいという低姿勢。ともだちとがーがー喋り散らすときにはこれでいいんだと思います。思ってました。

ちなみにラムは初心者ながらいろいろ生意気言ってますよ。超高飛車。バーに行ったらカウンターはスピリッツ置いてる棚に近い所に陣取って、古本屋に入ったときのように片っ端からラベル読みます。知らない銘柄を勉強するため。酔っ払うからすぐ忘れるんだけど、瓶の形とロゴデザインは割と覚えやすいものです。

で、ビールに話をもどしますと、
プレミアムモルツは、ほんとにおいしかったんですよ。飲んでて疲れてこないの。我慢して飲んでるっていう気にまるでならないの。ぐいーーーーーってすすむよね。つまみもいらない。
工場で飲んだからかもしれない。
と思ったんですが、
帰宅してから缶ビール買って飲んでも変わらないのよこれが。キラキラーって楽しくなるよね。意味不明でしょうけど。
家飲みしない主義でしたが、たまに夕食に1本つけるようになりました。


で、おいしさの秘密は記事でどぞ(うわ、PR的)。


とりあえずおいしいと積極的な気持ちになれるビールが見つかって、とってもとっても嬉しかったのでした。両極端な飲みスタイルに光明をいただいたって感じですわ。

どうもありがとうございました。

ちなみに武蔵野工場のショップで売ってるビールうどん、おすすめです。つるつる。
by riprigandpanic | 2010-06-15 16:31 | お知らせ

まるですべて今更などうでもいい感想

ビバリーヒルズ高校白書 は 同時期にきっちりみておくべきであった。ドナの顔しか覚えてない。自分には四十代女子が持つアメリカ観形成アイテムが足りてない!  大草原の小さな家もみたことないし。ついでにカナダだが赤毛のアンも読んでねえよ !

松本隆の番組を見て、
デビュー当時からあの存在がこっぱずかしくてほとんどクチにできなかった松田聖子の歌を歌ったところ、結構歌詞が頭に入っていてびっくり。およそ三十年を経て降参。どうにもこうにも天才です。名曲ばかりですわ。ま、ババアになるといろいろどうでもよくなるので、リリカルすぎて前頭葉が茹だるわ!という歌もへいきのへーで歌えるものなんですね。

土曜のドラマ「チェイス 国税捜査官」はとてもよかったのだが、脚本が「mother」と同じ人であることを知って、凄い人はやっぱり働き者なんだなあとしみじみ思う。

そして「チェイス」のARATAもそうだったんですが、最近もみあげあたりをざっくり剃った髪型の男子が増えていますね。モードなんですね。テクノカットを思い出して動悸息切れが。慣れるまで時間を下さい。

東京新聞に週一連載されている辺見庸のエッセイが凄い。抜き身の刃の上に座ってるみたいだ。

最近、平子理沙が三十九歳であることを知り、しかも吉田栄作と結婚していることを知り、なにか世の中の床がギギンギギンと回り動いているような恐怖を感じる。ギャルなんだとばかり思ってました……。いえ、ギャルに年齢制限はないってことになったんですか。は、いえ、異論などめっそうもございません。はい。

いやはやえだのくんとスティーブ・アーウィン号ばかり見てちゃいけないのかなーと激しく反省。とはいえ昨日ようやくはじめて東方神起というグループの歌と踊りを見たのだが、一分もたずにテレビを消した。

なにかいろいろ遠い気がする。サッカーなんて、三途の川のあっち側くらいわからない。
by riprigandpanic | 2010-06-14 02:04 | どうでもいい日常

ゲイっていれたら一番にくじらが出てくるよう(涙)

前ブログで紹介した本、
あと二回は推敲してほしかったな。日本語がわかりにくすぎていらついた。資料本はこういうの多すぎてあたしはかなり麻痺して読めるほうなんだが。昔それでどなたかの逆鱗にふれたこともありましたし(苦笑)。しかしなんで編集者が言わないんだろうかと思う。出してる情報の量とか柱立てはわるくないと思うんだが。


というところで自分の掲載記事のご報告をするのは
大変恐縮ですが。

現在発売中の
月刊文藝春秋 にて
国立国会図書館 のルポを書きました。イラストもちょっとあります。

文藝春秋 2010年 07月号 [雑誌]

文藝春秋



なにしろネタが膨大にある日本一の図書館です。限られた紙数で全貌を紹介すればそれだけ粗くなりますし、NDLハードユーザーの方々には物足りないかもしれません。ええ、あたし自身が物足りないんです。それほどのハードユーザーではないですけど。だからといって読者のほとんどが利用したこともない方かもしれないので、いきなり館員の方から伺った検索方法の素敵なコツなどに踏みこんでいくこともできず。このあたりとても難しいです。

それでずいぶん悩んで執筆を遅らせてしまいましてなのに書庫のちっけーイラストに延々と時間をかけてしまい、本当に本当に本当にすみませんでした、谷村さん。

ま、ハードユーザーの方でも案外地図室は利用したことない、とか、憲政資料室はさすがに……とかいう方もいらっしゃるでしょうから、まあ覗いてみてやってくださいませ。製本、修復室ももっと書きたかったっすねえ。ここがあーしが一番いろいろわかるところでして。

あたし的には地図室使ったことなかったんですが、今はよく使ってます。たのすい。
検索方法などは日進月歩です。近代デジタルライブラリーとか、いつのまにできたんじゃあっと驚愕したし(明治の文献とかはそんなに縁がないですから)。
ブックマークでNDL-OPAC検索エンジンに直行してるといろいろ見落としていることは沢山ありました。いや、お恥ずかしい。そういうの反映させたかったんですけど……。
館が定期的に行っている講座を聞きに行くといいと思います。はい。
あの、NDLのHPは縦に長いので、かならず最後までプルダウンすることを推奨させてください。この際。あーしのようなうつけものは、ちょろ、くらいしかプルダウンしないんでそれでとり落としてる情報も幾星霜。それが溜まれば結構になるってことですわ。

国立国会図書館の皆さま、ご協力ありがとうございました。発表遅れてすいません……。あ、でも政局の都合でも一カ月掲載遅れてますから。へへ。

http://www.ndl.go.jp/


さきほど
NHK教育でやっていた科学情報番組サイエンスゼロが恐ろしかった。
願望実現医療って名前からしてすごい怖かった。ただいま乳房再建の経験を原稿で書いていて脳が煮えているのだけど、医療と美容の境目が本当に怖いくらいきわどくなってきているなあ。
おもに生殖医療と再生医療の最前線の紹介です。

それで願望三兄弟じゃなくってえーと、救済者兄弟って言葉もはじめて知ったんですがうなされそうなネーミングだよなあ。なんだかわかんない人は検索してみてください。あまりにもSF。「おねーちゃんを助けられて、良かった」と言う幼児の、焦点がカメラに微妙に合ってない瞳にうろたえました。無理って叫んでしまいました。あのこは何を見ていたんだろう。
アメリカが他の国に先駆けてこの手の医療をすべて合法にできるのは、国家の医療費負担がなかったからなのかなあと思う。倫理観の問題をどうこういいますが、それだけじゃないのでは。たとえばたしかイタリアは医療費は国が全額負担だと聞いたことがある。そういう国でどこまで国民の願望実現に力を貸せるんだろうか。豊胸とか、男女産み分けとか、も医療に入ってしまうのですよ? 紹介されていた例では子どもの難病を助けるのに次子を産み分けをしたわけで、線引きが非常にむずかしくなっていくことを示唆していた。

これまでのアメリカなら医療費は個人がそれぞれ加入する民間の保険で賄うんだから、お金なくて保険掛けてない人はいくら合法でも指くわえて見てるだけ。そんな治療があるなんていっそ知らない方がましと思う人もいるだろうよ。今後どうなるのかは知らないけど。ああ、シッコ見ようと思っててわすれてたな。



そしてなによりこんな恐ろしい最前線ルポを紹介する安めぐみの美しく天使のように幸せそうな笑顔がシュールすぎました。なぜ? 悪夢見そう。
by riprigandpanic | 2010-06-13 03:48 | お知らせ

おいりさんに薦められ

この本を読んでますが、心に無駄な汗をかいてるあーしのような者にもわかりやすいです。

エコ・テロリズム―過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ (新書y)

浜野 喬士 / 洋泉社




それぞれの団体のHPかwikiを閲覧すればいいんでしょうけど、日本語にてまとめてくださってありがたし。すくなくともまるでわからなかった彼らの無茶な自信の源のようなものがなんとなく掴めたような。
三途の川挟んで会話しろってくらい遠いなー。

おいりさん、あざっす。
by riprigandpanic | 2010-06-09 21:28 | ほんっ