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まるで出歩かないのもなあ

きれいな丸い月を自宅ベランダから見ました。自宅で月の出見るのもいいものです。

えーとお知らせおそくなってすみません。地元大先輩である森まゆみさんの『東京ひがし案内』にイラストをかかせていただきました。

東京ひがし案内 (ちくま文庫)

森 まゆみ / 筑摩書房



原稿を拝読して森さんの歩いたコースをてけてけ歩いてイラストをつけました。地図はさとちゃんこと川原理子さん。森さんの長女です。はじめてお逢いした時はまだ大学生だったんだよねー確か。巻末には三人の鼎談まで載せていただきました。いま読み返してますけど、まさに放談て感じですわ。森さんはホントに気さくな方なんでつい甘えてしまいます。すいませんホント。でも楽しかったですけど……。

えー都民になってから十年以上経つんですが、鼎談でも申しておりますが、やはりいつまでたってもよそ者感が抜けません。田舎からえいやとでてくる人のほうが馴染みが早いんじゃないでしょうか、東京。公団団地生まれのぺらぺらの郊外育ちの人間は、いつまでたっても郊外根性が抜けません。さらにあーしは実はとんでもなく街みしりがはげしいんですわ。これはなんなんでしょうかね。鎌倉横浜の人の特性でもあるのかなとも思います。違うか。不忍ブックストリートに住んでても八年くらいはなーかなか慣れなかった。イラストマップを作らせてもらってようやく土地勘がでたくらいだもんなあ。

だからこのお仕事であらためて東京回らせてもらいましたね。ほんと、ありがとうございました。森さんはやっぱりすごいっすよ。十年単位でその場所の地図が幾層にも脳内に入ってる感じ。街に歴史ありなんですよね。特にひがし東京は。原稿を読んでうっすらとですが地域感覚がわかるようになりました。ありがとうございました。

で、森さん、いつになったら
J寿司に連れてってくれるんすか……。


まち歩きついでに木村衣有子さんから送っていただいたこの本。

大阪のぞき

木村 衣有子 / 京阪神Lマガジン



ありがとうございます。

本当に木村さんは街歩きがお好きなんだなあといつも感服しております。
先日あーしは三ノ宮に宿をとって大阪に通っていたんですが、くったくたになりました。京阪神、電車わかんねーんだよ。取材帰りにこんなお店行きたかったよなあ。一応北堀江や三ノ宮で買い物して甘いもんでも喰いまくったれと思ってたんですが、もう電車だけでぐったりと挫折。行ったところ三ノ宮のローソンとガード下の純喫茶とサンマルクカフェだけっす。一週間以上いて。夜はビジホでテレビ見てましたとさ。ホントーに心からのらくら者です。海外てけてけ行ってるから街歩きが好きなんだと思われてますが、基本的に一回曲がっただけで地図を見直さなければならないくらいの地理音痴なんです。しかも歩くのが嫌い。たまーにむくむくとやる気になりますが、ごく稀です。デリーだけはなんだかやる気になって路線バスだけでどこまで行けるかなんてやってましたっけ。そうだよ歩かなけりゃいいんだからバスとか路面電車で行けるところがいいのさ。

木村さんが紹介する施設や店は、どこもなつかしくも古臭くも古びないようなところばかり。写真見るだけでこりゃぜったいおいしいんだろうなと思うのです。問題はここに書いてある店にたどり着ける日はおそらく永久に来ないんじゃないかということっすね。飯屋もカフェもお菓子屋も、大好きなんですが、基本的に目的地の通り道にないかぎり寄らないという、寄り道嫌いなんで。いやでも来月も大阪取材ですが、一軒くらいは寄りたいです。寄ってみます。がんばって。ううううう。
by riprigandpanic | 2010-05-27 21:46 | お知らせ

お気に入りの

爪を三枚ほどはがしました。バキッとね。
爪をはがされるひとの気持ちがよくわかりました。これで人の痛みがわかる人間に一歩近づけたでしょうか。拷問反対。ていうか、日常生活が大変でした。指先を保護しておかないと軽く何かが当たるだけで飛び上がる程痛かったんで、頭洗うのも辛いときがありました。

十枚はがすころにはどんな思いが浮かぶのか興味がない訳ではありませんが、素直に爪を切る事にしました。ジェルネイルも五回連続したらやっぱり爪は痛みましたわ。剥がしやすくなるのだと思う。爪娯楽休止。ささやかな楽しみだったのに。

三枚目のときは本当に痛くて、路上でもはやなりふり構わずいったーーーいーーーーーーーーーと泣き叫び、一緒にいた方に多大なる迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。

いまはこうしてパソコン打ってますので大丈夫です。まだ1本バンドエイドでごまかしてますけど。


蚊に刺され
さされはじめは足の指


本の雑誌の連載
黒豚革の手帖

何を書くのかあんまり細かく決めていなかったのですが、ただいま脳内の蓮舫議員が大騒ぎしてまして、仕分けっつーよりも手当たり次第、目についたものを捨て狂っていまして、捨てるものにはりついた甘辛く苦くもしょっぱい思い出と生きた証もすべて捨て去るという日々を送っている関係上、せめて捨てるに当たって書き留めたいという欲求のもと、最近捨てたものについてのエッセイとなっております。
杉江さん、いつもご迷惑ばかりかけてすみません。あ、もちろん他の編集者の方々も。。。何もかも捨てて捨てて何もない部屋が出来た暁にはたぶん原稿も素早く書けるようになるんじゃないかと思うのです。
by riprigandpanic | 2010-05-22 18:35 | どうでもいい日常

とりあえず目についたものから

掲載のお知らせも滞っておりましてすみません。

とりあえず目についたものから。

ビレッジプレスが「ぐるり」のあとに創刊した雑誌

『雲遊天下 101』 500円+税

にて、『放っておいても明日は来る』高野秀行 本の雑誌社
の紹介文を書かせていただきました。

これ二月刊行ですので
すでに次号が刊行されております。なかなか落手できず、ご報告遅くなりました。
編集後記に五十嵐さんがめんめんと執筆協力者のお名前あーし以外全員を挙げておられますが、あーしの名前だけなくてしょんぼりしました。そんなに恨まれる事をしただろうかと考えましたが、たぶん忘れただけでしょう。これからは存在感のある人間を目指そうと思いました。

早川義夫さんの文章がとても素敵で刺さりました。なんてドキドキする文章を書かれる方なんでしょうか。うたごえと同じくらい胸が騒ぎます。連載のようです。




えーと次


『はばかりごと』森平えれき 角川文庫 438円

にて文庫解説を書かせていただきました。
女子のトイレ回りにまつわる愉しいエッセイです。

これまでここでするなら死を選ぶというトイレにはただひとつくらいしか出会っていないという無神経きわまりないあーしですが、懸命に解説書かせていただきました。

ちなみにそのトイレとは、95年アディスアベバの官庁街どまんなかの、たぶんあるビルの建設予定地の更地が谷のように掘られているだけという、青空斜面トイレ。あれをトイレと言っていいのかわからないけど。それがまた老若男女問わずみんなよく利用してんで匂いもすごかった。中国の溝トイレを越えてたなあれは。そこでみんながすれば、トイレになるという、もののなりたちの王道をいくようなものでしたな。衆人環視のなかで斜面でた臭気立ちのぼる泥の上にするのは、ハードル高すぎるよ今思い直しても。いまごろなにかのビルが建っているんだろうか。


はばかりごと (角川文庫)

森平 えれき / 角川書店(角川グループパブリッシング)







三日月だったようですが見損ねました。
by riprigandpanic | 2010-05-17 00:15 | お知らせ

きがついたら

まるっと一カ月以上たちましたか。

原稿書きと取材に追われていまして
いまだに追われていまして以下略
いろいろお待たせしていたりご連絡差し上げられないままだったりしていて申し訳ありません。


GWは取材と原稿書きを兼ねて関西にいたのですが思ったよりもとてもいい取材ができてしまい、関係者の方々にはお礼の言葉もありません。しかしおかげでいろいろ考えたりメモしたりしていて、原稿がまるではかどりませんでした。いたしかたありません。脳はひとつなので。
旅先のベッドが合わず熟睡できませんでしたので体調も最悪という状態で連休明けを迎えました。どうしたらいいんでしょうか。首でもくくりたいと思ったのですが、仕事がこなくて首をくくった書き手はいても、原稿間に合わなくて首くくった人はいないとだれかから聞きました。

うううううーーん。そうなんだ。そうなのかなあ。そうなんだろうなあ。




取材先から預かって来たある素材を近々ここで実験委託販売いたします。
通常小売されてないものです。製本関係の方……にもいけるかもしれませんが、カリグラファー、手作りの楽器や照明などを作る方にいいかな?

犬の取材でした。はい。
えー何を販売するかは御想像にお任せします。

ちょっぴり厚めです。
by riprigandpanic | 2010-05-08 02:34 | どうでもいい日常