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祖母他界す

長く患っていた祖母が他界した

原稿書きで眠くてしにそうなまま葬儀に行く

猫背にすると寝てしまいそうだったので
椅子によりかからずに
背中に鉄棒でも刺した気分で読経をきき、
祖母とお別れ。おつかれさまです、祖母。
ゆっくりやすんでください。存分に。

帰り道あーしの後ろをあるいていた父が

「おまえ、なんだか育ちすぎだな……」

お父さん、あーしは収穫期を過ぎた野菜じゃないんです。
第一背丈は二十年前から変わりませんよ。
猫背にしてると眠くなるんです!!
猫背を伸ばすとでかいんです!!


だいたいあれも食えこれも食えと
毎週のようにレバ刺だの鰯の刺身だのを山盛りで
虚弱な娘の口に押し込んで
育てたのは誰なんですか!!





それにしても眠い。まだまだあるよ締め切り……。今一本入れたけど。
こういうときに唱える言葉、95年、あの稀代の詐欺師から教わった、
あの言葉を、唱えている同業の方、今もどこかにいらっしゃいますか。

仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ原稿書くぞ


ううう、現世は眠い……。
by riprigandpanic | 2010-03-25 17:21 | どうでもいい日常

黒豚革、はじまります。

高野秀行さんがブログであーしが殴り書きしたポップを載せておられます。http://www.aisa.ne.jp/mbembe/index.php?eid=792#comments
あざっす。

ははは。忘れてた。こんなの書いたんだっけ……。ってついこのあいだのことなんですが。


で、そのう、高野さん、あーしはそのポンチ絵で仕事いただいてますって。

おやじがきの続きでビックコミックスペリオールの巻末で「ひとがき」連載してるし
東京スポーツ新聞で岩井志摩子先生のエッセイの挿絵描いてるし
新潮社の携帯サイトで文豪を擬獸化してるし
週刊金曜日の表紙の裏で、疑問モンモンていうコラムにコメントつきイラスト描いてるし



たまには宣伝してみました。はい。よかったら見てやってください。


ところでそしてもうすぐ
本の雑誌で

黒豚革の手帖

というエッセイの連載がはじまります。もう一回目は入れました。
生まれ変わるならばアニータ・アルバラードになって
男に貢がせて踊って暮らしたい!!あーしの
身辺のどす黒いどよめきつぶやき心の叫びなどを適当にみつくろって並べてみました。
よかったら読んでやってくださいませ。いまの心のライバルはマータイさんです。

担当はEN文芸部マネージャーの杉江さんです。そもそも
杉江さんとのくだらない冗談から始まった連載です。ありがとうございます。

杉江さんは高野さんの『放っておいても明日は来る』の担当編集者でもあるので
昨日も電話であの本の話になり、

ありゃもう「間違う力」とセットで売るしかないっすよ。
そんで今年の流行語大賞になってもらって調子に乗ったところで
宮田部長とあーしが便乗してみんなで
『まちがいだらけの仕事選び』って本だしましょうよ。
(あーしは徳大寺有恒先生の大ファンです)
巻末では三人で勝間先生のところに行って三人がどれだけ間違ってるか
叱ってもらいましょう!!

と無駄に盛り上がる。

まあ、間違ってるっということは、自分の中に無駄にしているなにか資源があるってことですので、
それがまず見当たりませんけど……とか勝間先生に言われたら哀しいですけどね。


いや、黒豚革の手帖こそ、
あーしがこの二〇年にさすらってきた
間違いだらけの人生そして仕事の記録になるのかもしれません。


そしてあーしは
『間違う力』
をまだ読んでいないのであります……。
by riprigandpanic | 2010-03-24 03:59 | ほんっ

一度くらいは

千駄木団子坂交差点の角地にある
ゲームセンターカンカンが閉店した。

しなびた感じのゲーセンで一度は入ってみたかった。
っていつも店がつぶれると思うんですが
決して入らなかっただろうこともわかっているのです。

なぜってゲームやらないから。

あーしがゲームをするのは国際線の機内の中だけです。
あれでいつかは機内の知らないだれかと対戦をしてみたいと思うのですが。
だれかが名乗りを上げたためしがないね。


しなびたゲーセンならば西日暮里にも一軒あります。王将の隣。
しかしあれはなぜか結構人が入っているのだ。



そして最近
とても気になっている店

千駄木に
うたごえ喫茶がございます。見つけてしまいました。
ずっと前からあったようなのですが。


こここそ一度は入ってみたいのだけど
なかなか勇気がでません。
誰と行きたいのか
いや、誰なら付き合ってくれそうか
考えてみたのですが


N町さん、だなー。やはり。


お誘いしてみようかしら。
by riprigandpanic | 2010-03-23 03:11

間違いだらけ

高野秀行さんの新刊が出たらしい。

間違う力
というタイトルの生き方本だ。

間違う力 オンリーワンの10か条 (Base Camp)

高野秀行 / メディアファクトリー



高野さんが生き方本すか。やめたら?と言ったのは秋くらいだったか。
しかしそこはやはり高野さんにしか書けない間違いだらけの生き方本にするようなので
ならばいいんじゃないのか(←偉そう)と申し上げたのだった。

本書の中で不肖あーしのことも「間違っている人」として紹介してくださっているので
そこのところだけはゲラのときに読ませていただいた。ええ、間違いなく間違い続けてますからね、人生。
当たってますよ、高野さん。
ひとよりも間違い続けた結果、なぜか生きてるだけです。間違ってばかりいるので悩んでいる暇がありません。後悔している暇もありません。そしてまた間違えるのです。あーう!! この先もきっとそうでしょう。間違いに間違いを重ねてああ間違えたといいながら死んで行く事でしょう。悲惨な事も多々ありすぎますが、結構愉快なこともあり、案外捨てたもんじゃないかもしれません。見ようによっては。

本書をお読みになるときっとあなたも間違えたくて仕方がなくなることでしょう。

……で、あのー、いいにくいんですが、あーしもやっぱりこの装丁は間違ってると思います。なにか想像もつかない深い事を狙っているのでしょうか……。

ちなみに先日も高野さんと二人して試写会の会場を間違えました。すみません。新日本映画社のみなさん。間違えた瞬間にすぐに不貞腐れて飲み屋が死ぬほど詰まったビルにしけこんでました。その判断の素早かった事と言ったらもう。間違っていたと思いますがビール飲んだらなんかもうどうでも良くなって、へべれけになって、まだ手にとってもいないしもちろん読んでもいないこの本のポップを書きました。前著『放っておいても明日は来る』のポップを書く約束しててずーーーーっと放り投げていたのでそれも。すまん、高野さん。



というわけで書店の皆様、殴り書きみたいな間違ったポップですが、高野さんがなんだかめちゃくちゃおもしろがってくれたので多分大丈夫☆なポップがございますのでご活用下さいませ。あ、その前に版元さま、スキャンとプリントアウトをお願いします。……素面でみてないのがちょっと怖いんだけどなー。



放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法

高野 秀行 / 本の雑誌社


by riprigandpanic | 2010-03-21 02:13 | ほんっ

腐った身体に

ようやく家よが
DVD
六十分コース再開。
これまで二十分のをちまりとやってたけどストレッチ程度の刺激にしかならなかった。
もちょっとハードなやつを。
足首はなんとか、だましだまし。いまだにちょっとこわい。


するとやはり身体の調子はあがる。
身体が軽いぜ。気持ちがハイになるぜ。



なにしろねん挫痛くて腰痛くて
よができずにいたら眠りも思考もいろいろ浅くなり
二月一杯ずーっと低迷していたんでした。
うううううう。すみません。

よがの世界を推奨する気はまったくないんですがねえ。
ていうか正直言って効きすぎて怖い気もするから。
しかし仕事をまともにこなそうと思ったらよがやめられないのも事実だわ。

問題は六十分という長尺な時間を朝にもってくるか夜にもってくるか、なんだよね。
チバでは朝豚小屋洗ってからやるか、豚小屋洗う前にやるかで悩んでいたな。

スタジオに行きたいのはやまやまなのだが、ポーズ直しでごきっとやられて挫いたので、
ちょっと挫けて難民中。DVDだけだとどうしてもポーズが変な風についちゃうからなー。
by riprigandpanic | 2010-03-18 22:56 | どうでもいい日常

春雨瀟瀟

珍しく誕生日ネタを続けます。
小学生以来ろくに祝ったこともないくせになぜか今年はなんとなく。

さてよんじゅうさんさい。

永井荷風が『雨瀟瀟』を書いた年齢ですわ。

『雨瀟瀟』、学生の時に感銘を受けて
鎌倉小町通りの社頭の特製和紙便箋に、青墨、毛筆でなんちゃって草書体で筆写したという
本当に暇だったんだなあーし、ばかじゃねえ?
という鼻かんで捨てたい思い出がございます。

若い時から隠居とか隠遁とか山姥とかそういうものに憧れていた阿呆です。

 離婚し、妾も追い出し、一人で病を抱えて暮らす荷風。小説のネタすら涸れはてた。江戸文化の残り香が日々消え行くことをたぐるように惜しみつつ、諦めていく。友人である旦那は色事抜きで古い唄の流派を残すために見所のある芸者をひかせ邸宅をしつらえたのだけど、江戸のおもむきを解さない芸者に失望し、暇を出して嘆く。近頃の女は六号活字しか読めないのだと。草紙の筆文字が読めなくて江戸がわかるかと。
そんな内容ですわ。

しかし二年前に小谷野敦さんの文章を読んで、愕然。当時は六十いくつかのじっさまが枯れ枯れに枯れた心境を書いたんだと思い込んでいたんですが、四十三歳の時に書いてんですって。げえー。

あわてて再読したら、湿っぽい。
枯れというより愚痴。それはそれで好きですが。

ま、近頃の若者は活字も活版印刷も知らないんだよねと嘆息していたりしますけどね。



そしてふと思い立ち今度は
メイ・サートンの『独り居の日記』白水社
をとりだして再読してんですけど。

これもさー、勘違いして八十ちかいばーさんが田舎に引っ込んだ話だとおもっていたんですが、計算すると六十前後なんですよね。日本で翻訳が出た当時が八十くらいだというだけのことで。
そしてこれもまたどこか生々しさが残る筆致。
ぴよぴよのねーちゃんだった時にはただひたすら孤独との闘いのようでかっこよく思えたのだが
要するに女の気鬱がわかる歳になってしまうと、ひしひしとリアルでしんしんと怖い。共感ありすぎ。

すばらしい文章なのだが、
いくつになっても楽にはなれねえんだなあと、しんみりしてしまうのでありました。

はーーーー。それでも季節はめぐってまた春が来ましたよ。ねえ。

『八十二歳の日記』
も読んでみようかね。
by riprigandpanic | 2010-03-17 18:20 | ほんっ

黒焦げのままうっとり

あーしのよんじゅうさんかいめのたんじょうび、にちなんで
というかかこつけて、ここぞとばかりに
えーいかっちゃえかっちゃえ、こうがんざいちょきんなんてしゃらくせえわー、うっとうしいわー。のたれじにしてやるー
きゃはははははは。
と、ちょっとどころかかなりくるっくるにとちくるいまして、






Phoebe Philoさまにありがねをささげてしまいましたとさ………。
ぎゃあああああああああ(楳図かずお風にほうれい線を左右三本ずつ添えて)

ええ、ちょっとわざとそのあたりに興味ある方にだけわかるようにぼかして書いております。ごめんなさい。
三人くらいの方(絶対女子ね)は珈琲をどぶっと吹き出したと思います。
すみません。なんのことだかわからない?
あ、わからないままで。どうせくだらないことですから。ありもしないのに無駄金を使ったので、税金とか、延滞するかもしれないとか、そんなことです。失礼しました。


いや、でも、その、ちょっと、
惚れちゃったんだもー。かっこいいんだもー。ハンサムなんだもー。ひさしぶりに神を見てしまったんだもー。

クロエのバッグには全然まったくときめかなかったんだが脳。

シフォンとかギャザーとゆるふわとかレースとかホントにもう飽き飽きしてたんだもーん。
by riprigandpanic | 2010-03-16 21:47 | どうでもいい日常

つけてきたものとついてきたもの

日々、きものに割烹着

猪谷 千香 / 筑摩書房



著者の猪谷さんは
以前「きものきたいねっと」というサイトをやっていらして、
今はなき谷中カフェの二階などで着物のイベントもしていた。一箱古本市にもきもの関係の古本を詰めこんだ箱を出店してくださいましたっけ。なつかしいです。そのせつはありがとうございました。

あでやかなきもの、ではなくて
普段着としてのきものを着たいという想いのつまったやわらかなエッセイです。

さりげないはなしですが、実はさりげないものは一番むずかしいものです。
著者のように三代続いた着道楽の、江戸の暮らしに根付いたこきものが身近にある豊かな環境にあっても、現代の生活様式の中では「きものをきたい」という確固とした意思をもって生活の中に組み入れなければ、きものをきることはできないのです。
しかし身につけるとはそういうもので、すこしずつついてきたときに感じる喜びもまた格別のようで。


きものはまとうもの

という言葉に深く納得。
製本をやっていたとき
着物地をよく裏打ちして表紙に使いましたが、やっぱりなんというか、厚ボールに貼ってしまうと、布の良さって半減するんだよね。まだ掛け軸とか和本のようにたわめられるくらいのしなやかさをもたせるならいいけど。
布はやっぱり
体温のある柔らかな身体にまとわせるのが一番
そのよさが発揮されるんだなとあらためて思いました。

普段着のこなれたきもの姿のおばあちゃんたちのスナップ写真がとてもいいです。
きりん果さんの装丁も素敵です。

猪谷さん、初著書、おめでとうございます。
次作もたのしみにしておりますよ。
by riprigandpanic | 2010-03-15 20:19 | ほんっ

知りませんでした

父からメールあり
鎌倉八幡宮の大銀杏の現場を見てきたとの事。

なにがあったのですかと問うと

倒れたんだと。
中が空洞になっていたとのことで、鎌倉はいま大騒ぎになっていると。いや、鎌倉だけではない。日本中が騒いでいるのだと。知らないのはお前だけだと罵倒されました。

うちは東京新聞です。
隅々読んでる訳じゃないんです。

そりゃ実朝暗殺の現場ですがね。
日本中が騒ぐってことはないっしょ。
by riprigandpanic | 2010-03-15 17:53 | どうでもいい日常

樹脂をのせる/はずす

ジェルネイル

爪をバキバキに折ったのを機にはじめてみたんですが

これがいいんですわ。
以下すべて個体差あるらしいんですが。

何つかんでも剥がれない。丈夫です。
乾かしてるの待ちきれずになにか触って台無しにするあの感じがないのが素晴らしい。
一分くらい紫外線に当ててカッチカチ。

時間の経過で剥がれてくるのはむしろ根元です。爪からしろく浮いてきた。でも三週間は保ちました。力技ではがしてみると案外柔らかかった。

そして爪が黄色くなりません。
あーしは普通のネイルやるととにかく黄色く汚くなるんで、爪を塗り続け地獄に落ちますのです。
あとかならず長く伸びて来ると横からヒビが入ってしまうのですが、それもない。これもすばらしい。

ただし色の種類がすくないです。
肌の色にあわせて色を選ぶという楽しみがないです。
ほんのワントーンでも変わりますからねー。

で、はずすときも光りかなにかあててぱかっととれるのかと思ったら、薬剤を地道にネイルに付けて、スパチュラでごりごり擦って剥がしました。地味な時間のそれなりにかかる作業でした。がくし。

しかしそれでも何度も失敗する自宅の爪塗りタイムを考えると、
時間の節約にはなります。シンナー臭くして同居人に嫌がられることもなくなるし。
しかし安くはないです。自分でやってみたくなりますが、結構揃えなきゃならないものが多く、荷物が増えるのでやめときます。

ジェルってどんなもんかと思ってる人たくさんいるとおもいます。
イラストルポやれば客来ると思うけどね。

しかしあれは職人仕事。デコレーションは果てしなくフィギアの世界に近いと思うの。
相容れない人たちだと思うんですが、案外ネイリストとフィギア作ってるひとは、話があうのではないだろうか。
で、あたしはやらせたらけっこう巧いと思うぜ。まだまだ大人好みのデザインがでてきていいと思ったりなんかしてます。

さて
ついてもらってるオネーさんは、とても丁寧にしてくださいますが、
微妙に爪の長さに鈍感です。0.1ミリ単位ですが長さの不揃いが。あと先端を丸くするとアールを揃えるのがね、また結構気になる訳ですよ。それぞれの指で爪の幅が違うし指先からの出方も違うんだけどそれをどう揃えてみせるか。見た目に揃ってるようにみせるのよ。おなじじゃないものを。
あたしがこまかいんだろうけど、家に帰ってからマイヤスリで毎日揃え直してます。まさに爪研いでます。うるさいですか。ええ、変な所にはうるさいんですよあたしは。だれも見てないですね。もちろんですとも。自己満足の世界であることガッテン承知だせ。

ヤスリは際まで入れられる、金属一枚ものっていえばいいかな、そういうタイプのものがいいですよみなさん。プラスチックのホルダーがついていると、使いにくいです。あーしはなぜか彫金のヤスリいろんなのを持ってますが、爪研ぎに使ってたりします。
by riprigandpanic | 2010-03-14 03:52 | どうでもいい日常