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余生

しおれてる友人がいて(いやあーしもじゅうぶんへろへろのしおしおなんだが)

過日のあつまりで
話を聞いていてどうかんがえてもかやつの悩んでいる所にかんしては
あーしのほうが誰が見てもシャレにならない所に居るじゃん。
てことを言っても
しおれてる友人は「なんでそんなに元気なの」と言わんばかりの目をむけてくるので

えー元気じゃないけどさ、いまのあーしは余生を生きてるだけだもん
とこたえたら
となりにいたこれまた余生に縁のなさそうな熱血働き者のあのひとが
じつはぼくもそうなんですと
いいだして、
このとなりのあのひととあーしの余生感覚を得るまでの過程はまったく違うものの
結構似たような余生観をもっていることがわかり
余生と一口に言ってもちがうものかとおもったら、余生なるもの案外共通するものだと
おどろいた。

先日そのしおれてる友人にメールをだしたらば
あのひともあーしもなぜ
余生を生きているのにそんなにガリガリ仕事をしているのでしょうかというメールが来た。

しかしそれが余生なのである。
余生だからといってらりらりと南国のパパイヤを齧り眠りたいかというとそうではないのである。
本生とそれほど変わらない暮らしでも構わないのである。
なのに奥歯の一つにぽかりと穴があいてすこんと頭頂にぬけたように
なにをなしてもまるで他人事というか半分離脱したのが上から見ているような
どうでもいいような気分はあるのでやはり余生かと。

そして今日もまた目隠ししたまま走りまわる。
余生ある限り
by riprigandpanic | 2010-01-26 19:56 | どうでもいい日常

プノンペン便り

プノンペンのkuzuカンちゃんからまたメールが来た。

彼はあーしのブログの存在すら知らないし、検索するタイプでもないし
大変ムカッ腹のたつ、多重債務並みに焦げついた内容だったので
一部をここに勝手に公開する事にしました。


ただし
あーしのブログ史上でも最低の、品位もへったくれもないメール内容であるため、いくら引用とはいえ大変心苦しく、ここで良識あり見識高く常識的な皆様はそっとお引き返しいただき、また明日の更新を楽しみにしていただければと存じます。


ありがとうございます。失礼しました。

















































引き返さないんですね?
(すいません、ちょっと清野さんのブログの真似をしています)















































じゃあ知りませんよ。
ほんとに下品ですよ?
怒らないでくださいね。怒っているのは私です。





































































前回伏せていたのだが、カンちゃんは
「ジュンコさんは相変わらずきれいなままでいてくださると思っています」とかなんとか
久しぶりの女友達に出すメールとしてきわめて正しきしおらしいことを書いてきていたのだ。
ほろりとした(安いな)あーしは
まあま、それなりのババアになってるけどさ、
バンコクでこんど飲もうよ、みたいなメールを出した。

ところが昨日近況写真とともに来たメールがいきなりコレ↓
あ---------------も---------------------




くるっくるに狂ってます!!!
勘弁してよ、もーーーーーーーーーーーーーーーーーー。



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10代の頃から年上の女性に惹かれるワタシですが、さすがに今の年齢になると 年上のキレイな方と知り合える機会もなく、ましてタイだとワタシより年上は、かなり キビシイものがあります。しかしながら宝くじの一等に当たる確率よりは低いでしょうがなぎさ や、吉永さゆり が、相手ならば今でも一晩で5回は可能だと思います。

いや、下品で申し訳ない。

普段が黒い乳首とバキバキの妊娠線、ときには裏返してみるとイボ痔までが付いているカラダ ( 20代なのに )ばかりに当たっているのでときたまピンクの乳首に遭遇すると、かえって萎えてしまいます、

いや、お恥ずかしい。

そんな状況で、再発見とでもいうのか。
チョソン女性の美に触れて。
この世の 生き物 とは信じられないような美しい方々が佃煮に
できるくらいに共和国には生息しているようです。
韓国にも美人は佃煮にできるくらいに生息していますが。
上品というより気品を感じさせる女性たち。
古典的なチョソン美人、大韓のオトコ達がメロメロの骨抜きにされるのが理解できます。

写真の女性、名前を聞いてワタシが
「 あれ、ワタシの昔の恋人と同じ名前ですよ 」と応えたところ、両手で顔を覆って後ろを向いてしまいました。ワタシ、彼女と一緒にさせてやるから、と云われればハイジャックくらいしてしまいます。

ついでに共和国からの贈り物です。
チュチェ芸術の素晴らしさを堪能してください
http://multiwindow.com/koryo_entertainment/8867

2012年、主体暦100年、強盛大国完成へ前進
そろそろドーピングが必要になりそうなカンジより
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カンちゃんはバリバリのテーハミングッ籍のチェーイルキョッポなんすけども、昔っからチュチェっ子でありまして、二〇年前からチュチェのすばらしさを聞かされてたんだけどさ……。

廃人への道をひたすら歩んでるわりにゃーたのしそうじゃねえかごら。
あーしのエクトプラズムを返せ!!
出て行ったきり戻ってこねーよ!!

ていうか、ここどこよ??
c0190053_23363569.jpg

by riprigandpanic | 2010-01-24 20:00 | 黒の紳士(淑女)録

これは

もう二ページ読んだだけで

わしづかみにされましたがな。

これはすごいです。

あまりにも気に入ったので先に進むのが怖い。
いや、書かねばならない原稿が詰まっているという理由もありますが、
落ちが残念だったらすごく落ち込むなり怒るなりしてしまいそうで、怖い。

なによりなんだろうなあガムを噛み続けるみたいに
この言い回しとか文体とかにずっと振り回されていたい。
それで廃人になってもいい。

とにかく読み終わりたくないよこれ。

小説でこんな揺さぶられたの、久しぶりだー。ううう。

増大派に告ぐ

小田 雅久仁 / 新潮社


by riprigandpanic | 2010-01-24 13:27 | ほんっ

帯広に行くのに赤羽には行けない不思議

東京都北区赤羽 3 (GAコミックススペシャル)

清野 とおる / Bbmfマガジン



絵がどんどん上手になってます。

あと二巻をサイン入りで清野さんご自身からお送りいただいてて本当にありがとうございました。週刊現代の読書日記やってて愉しかったこと第一位でした。結構著者や編集者からご連絡をいただいたりしました。たいした紹介でもなかったのに恐縮でした。
清野さんから二巻をお送りいただいた頃ちょうどチバから東京に引っ越しだったんで
うまくご紹介できないまま、三巻。ああ時の経つのが早いことったら。


三巻で一番こわかったのは、福助の人形……ですかね。印刷して印刷所は祟られなかったのか、大丈夫だったのかというくらい恐い写真がのってます。あーしはつい本をみると工程をおもいうかべてしまうので、この福助の写真のページがどがががががっとオフセット印刷機で大量に刷られているところを思い浮かべちゃうのです。カラーだから職人がカラーバランスやモアレみたりするのに福助の眼とかにルーペ当てていたりとかー、ヤレで出た福助のページを刷りあがった紙束にかぶせたりとかー、ヤレでぐしゃぐしゃにした福助のページがゴミ箱にとかーもうどんどんどんどん印刷所が福助だらけになっていくところを想像してしまい、ぞぞぞーーーーーっとひとりでブルってますわ。
それと赤い花屋さんが気になりました。それとペイティさん。漫画を読んだ人が彼女を見かけてどうするのか実は気にかかっていたら、みなさん愛と敬意をもって接していらっしゃるとのことでまったくの他人事ながら勝手にほっとしたのでありました。

いつか行きたいまち、それが赤羽。

アマゾンで買ったのでおまけがないのが残念。うちからものすごく近いんだから、赤羽の書店に行けばいいのになんだかばたばたじたばたしていてなかなか行けないまち、それが赤羽。

ブログも相変わらず飛ばしてます。
http://usurabaka.exblog.jp/






ところでここで何度か呼びかけていた行方知れずのろくでなしカンちゃんから無事にメールが来ました。よかった生きてて。なにをどうやって食いつないでいるのかもなにもわかりませんけど。


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バンコクは刺激に乏しくなってるので
この3年は連続でプノンペンの世界中のクズが集まる酒場で過ごしています。

お仕事は順調でしょうか?
ワタシは 廃人 への道 を、ひたすらに走っています。
以前の 疾走 していた時期に比べると足踏み状態ではありますけれど。
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五十が見えてきても、なかなか廃人にはなれないようです。
いろいろ考えさせられました。時間はあるんだかないんだか。絶望し続けるのも厭きますからね。
退屈しつづけるのも。仕事し続けるのも。いやはや何をやっても厭きます。はい……。
by riprigandpanic | 2010-01-21 19:24 | ほんっ

自分のことは自分ではわからないので

エンタメノンフ、それぞれの今後をハートウォーミングな感じに(byみやたま)決めあう


で、みやたまさんはあのすばらしき純文学脳波を守るために赤棒

すぎえさんは新たな世界をめざして男と寝る

あーしは脂肪と包容力を混同しないために豚を飼う

という結論に落ちた。

何が何だか分からないのだがこんなに結論がスパスパ出る会も珍しいと思う。
実行するのかどうかは別だが。

あれ、たかのさんの今後が思い出せない。
五日酔いでひたすら無口だったせいだろうか。

不思議なことにたかのさんに会うと腰痛予兆が来る。
ウィルス性腰痛なのか。どうしてくれる!!



上記の三人をはじめとするみなさまから
なにやってんだくそ馬鹿めがといわれそうですが
よのなか凄い勢いでついったーに傾いてますが
あえていま某大手SNSで
あるものの記録をつけることにしやんした。
閲覧性がいいわけじゃないんだけど、
肝心の場所でえーとあれなんだっけってなったときに
携帯から見れるから。
この記録だけはためしに全体に公開してみます。
しかしまあただの記録です。
ひまな人は探してみてください。ほほほ。
by riprigandpanic | 2010-01-20 16:30 | どうでもいい日常

私信ですみません

ここで何度も呼びかけていて、
よーーーーーーーーーーーやく世界のどっかからメールをくれたビョン・カンジ!!

メール返事入れたから、たのむからメールボックス開けてくらさい。


せめて今どこにいるのか書けっつーのっ!


どこで沈没してんだよー。
いる場所によっては用事がありますから。よろしく!!
by riprigandpanic | 2010-01-18 20:58 | どうでもいい日常

ほんとうじゃないってなんになるの

M子さんからメール。

浅川マキが死んだ と


M子さんはこないだ裏窓をいっしょに歌った黒焦げマキ仲間。2008年暮れのピットインにも一緒に行った。
今日はそれでなくてもマキさんの歌を口ずさみたかった(仕事しながらですからね。イラストだと歌いながらできます)。仕事なければひとりカラオケしたいところだがそうもいかないし、あーしがいま一番歌いたい歌は上野のカラオケボックスには入っていないのだった。たぶんどこにもない。M子さんは今頃行ってるな。ちっ。仕事あけたらマキ大会しよーぜ、M子さん。五曲くらいしか入ってなかったけどさ(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=XNXX3BnUB94
マイ・マン
これの元歌は、ビリーホリディが唄っていて、もうまったく似て非なる世界を作っている。ビリーホリディのもyoutubeにあるでしょうからぜひ。歌詞検索でもでてきます。

歌詞も、英語だとなんとなく甘いというか、切ないというか、あーしが日本人だから感じ方が違うのかな。マキさんが訳した詞の方がずしりと来る。マキさんしか歌えない、ほっとする絶望。どん底の安らぎ。冷徹な情念。
どういうのとどんだけ付き合えばこんな歌詞がでてくるんですかね。いやー付き合ったところででてこないだろう、五回くらい女に生まれないと。すげーよ。ほんと。


マキさんみたいな低くて冥途の淵から響くような声が欲しかったなー。
あーしの声は高すぎて、歌いたくても歌いたい歌を歌うことができない。
キーを変えて歌ったところで、ダメなんだよ。マキさんの歌は。


さようならマキさん。もう一度生の歌声をききたかったっす。

お、これ未聴。いいなあこれも。ちょっと若くて(笑)。
オールド・レインコート/ガソリンアレイ 71年ですって
http://www.youtube.com/watch?v=apb7cPTbBhA&feature=related

あとこれも好きなんですわ。これはカラオケに入ってるのでよく歌いますが、声が出ない……。
夜が明けたら
http://www.youtube.com/watch?v=QU2eG1Zh6Hg&feature=related

つーかぜんぶ好きなんです。マキさんの歌。声。
はーーーー。
by riprigandpanic | 2010-01-18 18:51 | どうでもいい日常

ぼええええええ

一ツ橋のおっちゃんと打ち合わせ。

今年の予定を整理して打ちのめされる。
はじまったら絶対伸ばすことは許されない。巨石の様なケツが降ってきた。
げえええええ。
できんのかあーしできんのかあーしできんのか……。
おっちゃんと笑って年の瀬を迎えましょうねと誓い合いました。
ご迷惑おかけしますが、もうやるしかないのでやります………ううううううううううう。
まじで、おっちゃん頼みなんですってば。ホント、すみません。と頭を下げたらば。



ウチザワさんさー、イチキュウハチヨンの青豆に似てるって言われない?

う?


青豆は、特注だか自作だか忘れましたが、鋭く長い針でぼんのくぼをひと突きする女殺し屋っす。

今あーし、洒落にならないくらいきっつい現実を明らかにされたはらいせに先日某所でいたいけでつぶらな瞳の害獣を自作の刃物でひと突きに処分する現場を見せていただいた話を披露しようとしてたんだけど、わかりましたか?眼が光ってましたか?いっちゃってましたか?

いえ、青豆は結構好きなキャラでしたから悪い気はしませんけど。

言っときますけどなんでもかんでもひと突きにしたいというわけでもないんですよ。これでも。
さっきミシマ社のミシマさんにももう僕はついていけませんって言われちゃいましたけど。
ただちょっと自分の限界を知りたかっただけで。

限界にチャレンジしたいわけではないんです。

書きあげる原稿枚数にしても、そりゃ頑張りたいけど、
限界にチャレンジしたいわけじゃないんです。まじで。
人よりとろいんです。遅いんです。馬鹿なんです。


ほんとに来年の正月、あーしこの仕事続けてられてんのか、自信ねーよ、もう……。


でも、黒豚革の手帖は、やりますぜ……(←懲りてない)。



ところで先日のブログに、活版乙女あいちゃんから久しぶりのメールが
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芸術新潮の最新号、見出しに細い明朝体が
使われていますよね?

実は、改刻した秀英細明朝です!
日下潤一さんが使ってくださいました。
ぜひぜひ見てください。
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というわけでみなさん、
ぜひぜひ見てください。綺麗でしゅよ。

あいちゃん、おばちゃんは脳は死んでますけど身体は左内坂を一気に上がれるくらい元気は元気なので
またDNP村に遊びに伺いたく存じ上げます。
by riprigandpanic | 2010-01-15 17:58 | どうでもいい日常

ひさしぶりに

本の雑誌の仕事で

大口製本の工場へ

なつかすいーーーー紙とボンドの匂い。そして職人技。

馬鹿のひとつ覚えじゃないけれど、
屠畜と製本に関しては
なにやってるのか大概はわかります。それだけしかないっちゃないんだけどさ。
あーしの十年は屠畜と製本に費やされたんだったなあとしみじみする。

しかし現場は常に変化しております。
常務からご紹介いただいたポリウレタン糊、PUR。
これが最近ホットメルトに獲り替わって製本に使われ始めているそうで。

耐熱120度
耐寒-35度

残留インク溶剤(特に大豆インキ)による剥離もない。

リサイクルも簡単。

ちゅうこともあるんですが、なにしろ壊れない。割れない。ひらきがいい。小口を見ても仕上がりが綺麗。つまり薄塗りでしっかり接着。ただし空気で固化するんですがホットメルトよりは時間がかかる。でもいちど固まれば、崩れない。んだそうです。


これからホットメルトにとり替わる素材みたいです。

たしかにひらきがいいんだよ。あーしの本もこれで製本してほしーなーと思いましたがそんなこと言う著者はいませんよね……。

えーと取材は新潮社の特装本の製作風景だったんです。それは本の雑誌でいずれ。

大口製本様、長時間見せていただきましてありがとうございました。
若い人を育てていらっしゃる現場は心強いですね。
http://www.obp1949.co.jp/
by riprigandpanic | 2010-01-14 18:58 | ほんっ

いまさらですが

おしらせ遅くなって済みません。

芸術新潮一月号

私が選ぶ日本遺産 特集 にて

日本遺産選ばせていただきました。す、ごーくたくさん偉い方々が寄稿されてるなかにぽちっと混ぜていただきました。恐縮すぎます。持つのに苦労するくらい重いですけどどうか買ってみてくださいませ。いろんな日本遺産があって楽しいです。

品川の芝浦と場を選んだのは、高層ビルのなかにあるところの写真をは載せていただきたかったんです。が、東京都の担当の方からオーケーが出なかったんだそうです。残念です。築地市場はオーケーが出たのに。
大都市の市場は世界的にどんどん地方に移転してますので、どんどん希少になっていってるんで、一度は上から俯瞰した写真を見たかったんで、選択させていただいたんですけど。
築地も芝浦も大田区の水再生センターも取材で中に入れていただいてます。この仕事をしていてよかったなと思うくらいどこもとても興味深い場所でしたねえ。

二回しかお仕事いただいたことないですけど、ツムツムとの原稿やりとりはあいかわらず惚れぼれします。なかなか進まないし、しつこいと思う方もいるんだろうけど、あーしは好きなんだよなあ。この人の直しが。絶妙に上手い。きもちいー。ツムツム退職前までにあと一度くらいちょびっとでもいいからお仕事させていただきたいものですが、媒体が媒体なもので、ないだろーなー。。。。。
by riprigandpanic | 2010-01-14 00:01 | お知らせ