「ほっ」と。キャンペーン

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のわー なくせのある女

以前からお願いしていた
カラスが届いたと、とある料理屋から電話。

熟成しすぎるときついかもと言われ、あわてて、

東京堂書店三階に生息する自称「黒いでっぱり」畠中さんと
千代さんと、モクローをかき集めて
食べに走る。

カラスの肉はかつおのように赤黒かったっす。
味はね、美味かったっす。びっくりした。
しかし濃いのですよ。鴨なんて甘い甘い。

ま、それはいつか原稿に書くのでちょっとパス。
ヴァケイラスというワインを合わせていただきました。
あーしはワインダメなんで、蒸留酒で。



しかもメインに、カラスだけじゃ足りないかなーと、まよって、
豚の盛り合わせを頼んでしまい、
ブーダンノワール
がでてきてた。

美味いんですこれも。

でも

濃いの。
濃厚なの。だって血だもん。
ココアプディングみたいな味がするんですよ。

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赤黒い感じのメインを超えて、

デザートどうするー?
ってなった。

あーし取材のため、東京に帰ってきてたらブーダンノワールだけで三回も食べています。
美味しいですけど、濃いです。くどいけど。


ですから
レモンタルトにしました。さわやかにシトラスソルベつき。


なのに畠中さんたら
チョコレートケーキを頼んだよ!!!
血汚冷吐だよ!!
チャレンジャーすぎるよ!!
真っ黒なコースにしちゃったよ??

案のじょう、帰りくるしそうでした。
大丈夫かなー。
by riprigandpanic | 2009-11-30 17:06 | 黒の紳士(淑女)録

黒の紳士録

小倉に行ってきました。

スペリオールで連載中の
ひとがき 
の取材です

素敵な人がたくさんいるからと言われて。

この方に。
































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えーーーーーーー。ありがとうございました。
Fさん。この方を連載で描きたいくらいだったんですが。
諸般の事情ありここで。


えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと
すごく楽しかったっす。途中記憶がまだらですけれども。


いつも職質受けるから車で移動されてるとのことで、バスに無理やりのせてしまったときのもごもごしたお顔が忘れられません。つーかすいませんでした。

歌ってくださったの
ラブ・アフェア--秘密のデート

悪夢のように頭から離れません(カラオケスナックのマスターの踊りとホイッスルと太鼓つき)。
意外すぎて。てかあーしこの歌、実はすげーーーーーー好きなんですけど。
もうFさんバージョンしか思い出せねえよ………。
ううううううう。
以前にお会いしたときの乱行をチャラにするべく伺ったつもりがまた無礼を重ねてしまい、もうあきまへん。
東京にいらしたら飲みましょう。解脱するまで。もう無礼しか重ねられないような気がします。Fさんには。ホントにすみません。
by riprigandpanic | 2009-11-30 16:34 | 黒の紳士(淑女)録

『現地の人』

蒸留酒同盟に引きずり込んだ高野秀行氏と飲む。
いつもいつも高野さんと飲む前はバングラやソマリや、行ってきたところの話を聞くつもりで呼び出しているのだが、なぜか話は卑近な家庭の話で終始してしまう。せめて二十三区外くらいには遠い話がしたかった。あ、ちょっとは文芸部分科会(ていうか落ちこぼれ寄り合い?)の話もしたけど。

家庭の話なんて、極楽直行味の酒を飲んでるときに最悪なのだが高野さんとは恐ろしいほど盛り上がるのだから仕方がない。あーしが怒り心頭に達してこーなってあーなって、モクローがしょんぼりしたりうなだれたり「やるから離婚しないで」を接尾辞にしているしているなどなどを「河上さん、かわいいなあ」と絶賛する。

はあああー? 酒飲み過ぎて聴覚が落ちてんのか、高野さん。

あれはこっちの同情をひくためにわざとかわいくやってんだよっ。あーしが「かわいそうに弱い」のを熟知してんの。それがまたむかつくんですよっと言ったらばニコニコして


「河上さん、『現地の人』みたい」と。

ああ、至言です、それ。

『現地の人』

旅先でつぶらな瞳と笑顔にやられてぼったくられつつ喧嘩して、大の男を泣かせて大人げなかったかと反省してまたぼったくられて大喧嘩して、悲しい歴史とかちらつかされてまたやっぱかわいそうかなーと思った刹那にまたぼったくられてきた、あーしらだからこそピンとわかるこの言葉……。

とはーーーーーー(あーしのエクトプラズムが振り返りたくもない過去に外出していく音)。

ま、いいや。こうしてまた今月もドン・フリオおじさんも呑めたしね。
それがなによりでございますです。
by riprigandpanic | 2009-11-29 02:42 | どうでもいい日常

珍しく多少時間がある!!というわけで

シアターイワト
ニグリノーダ第一回公演
「楽園」

を見る。


ガラスのかけらがたくさん入った万華鏡みたいな、
綺麗な潔い舞台でした。

名前をなくすとか自己存在を疑うという話は
あんまり得意じゃないというか正直苦手なんですけど
こんなふうに真っ正直に向き合ってきちんと作品を作られてしまうと
頭下がりますね。
演出、脚本を書いた立山ひろみさんのこれからの作品を楽しみにさせていただきます。


なんだかとてもいたたまれない気持ちになって
やらねばならないことを締め切りのせいにして徹底してやっていない自分を
叱咤激励しようと劇場を走り出て上島珈琲神楽坂店に入ってパソコンを開けたのですが
mixi にダメ日記をつけていたら閉店時間になりました。


公演は日曜日までです。すでに満席ですけど、どうしても見たい方はたぶん補助席などで入れてくださるかも知れませんのでどうぞ。http://www.theatre-iwato.com/archives/rakuen/

あの黒いスーツの人はどこの役者さんなのだろうか。台詞も登場時間も短かったけれどとても目を引く人だった。うまい、のかな。舞台めったに見ないからようわからんのですけれども。

ここで九月の末にうちの豚を食べたとはとても思えない。ハコってそういうものなんですね。そうそう普段はこうやって椅子を積んで舞台があって、という場所だったんでした。あらためて不思議な気分に。
by riprigandpanic | 2009-11-27 16:22 | どうでもいい日常

原因がよくわからないけどいろいろある

38度の高熱をだして立ち上がれず。寒気でがたがた震えまくり
寝込んでました。

まるまる30時間くらいなにも食べられませんでした。

しかしああっというまに復活しました。ほわい?


風邪、ではないのかもしれません。
もちろんインフルでもないのかもしれません。

考えられる原因を書くと
せっかく引いた同情も失いそうなので書きませんが

あれなのかなあ

それとも

あれなのかなあ


ともあれ絶食したぶん痩せたのであるが、
カラダスキャンに乗ると、
体重は落ちても体脂肪率は増えている。すげえな、馬鹿じゃないんだこの機械。
あわてて今日1時間ほどよがをやったらちゃんと体脂肪率は落ちる。
なにを測ってんのか、恐ろしい。

説明書には仕組みも書いてほしい。
by riprigandpanic | 2009-11-24 00:37 | どうでもいい日常

すいません逃避がてらの告知です

以下、モクローのブログからコピーです。
ああ、来月6日の沖縄名護でのトークも告知打ちたいんですけど、あわあわしていてなかなか打てない。すんません。。。。

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第2回モクローくん大感謝祭」のトーク2に出演を予定されていた黒岩比佐子さんが、都合で出演できなくなりましたので、急遽、出演者とテーマを変更します。突然の依頼に応えてくださった栗原さんと、なぜか「そのテーマなら喋りたい」と入ってきた内澤さんです。すでに予約済みの方には、ほうろうから連絡が行くと思います。よろしくお願いします。



第2回モクローくん大感謝祭

◎トーク2 なぜか、原稿料の話



栗原裕一郎(ライター)

内澤旬子(イラストルポライター)

南陀楼綾繁



原稿料はなぜ何十年も上がらないのか? 原稿料の歴史から、この摩訶不思議なシステムの謎に迫る。出版危機、雑誌休刊ラッシュの今後、原稿料とわれわれのゆくえは? いつの間にか因果な生き方を選んでしまったフリーの物書きの現状を赤裸々に語ります。担当編集者は入場禁止!?



12月17日(木)

開場18:30/開演19:00

入場料 1000円(飲み物持込み可)

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一応新刊刊行記念のトークなんだから、あんまりみんなが凍り付くようなこと、言わないでと
言われてます。

それってあーしが左腕痛くて仕事復帰できるかどうかもわかんなくて貧困にあえいで闘病していたときにあんたが喰わしてくれもせずに勤めも辞めて好き勝手やってこの本ができたとかそういうこと??って聞いたらうつむいてました。

地の果てまででもはいずりまわって売ってこい、増刷かかるまで帰って来んな、それで印税あーしによこせ、ばーかばーか、とか、そういう泥試合、いえ、トークをするのでなくて、
えーと、なんだっけ、あ、原稿料の話なんだそうです。はいはい。勝手に吠えていいそうなんで、コールタールよりも黒くよどんでねじれた原稿料争奪秘話を話そうかと思います。ま、なんだかんだいってあーしも姑息なフリーなのでお仕事が今後もいただける程度にしか喋りませんから、大したことないかもしれませんけど。
栗原さんとお会いするのは初めてです。いじめないでくださいね(笑)。
by riprigandpanic | 2009-11-19 19:47 | お知らせ

湧くね、いろいろ

伸ちゃん頭がい骨全体。受け口のうえ、噛み合わせの悪そうな歯並びが露呈。ほんとにこの子は甘噛みしかしなかったのだけど、あれは加減してそうしていたのではなくて、普通に噛むことができなかったのかもしれない。あ、でもトウモロコシはちゃんと食べていたか。とにかく伸ちゃんに噛まれても全然痛くなかったな。

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で、本日骨にうじがわいているのを発見。

あ、うじはね、うじにはね、もう免疫あるんです。
こういうぞっとするものって、たいていあっという間に慣れます。
ぞっとする感覚なんて、ほんとうに儚いものなのに、
人によっては堅固になります。
気のせいでいかようにもなりますから。
ぞっとする感覚を征服するときって得も言われぬ快感があるのになあ。

さて
うじは
高タンパクの栄養食品です。ボイルして乾燥させたものを飼料として販売しているところがあって、あーしも試しに食べたけど、シラスみたいで悪くなかった。豚にも食べさせてました。



脳味噌があったあたりの奥のほうに、まだ可食部が残っていたようで。下にぽとぽとうじが落ちてました。落ちてるってことは、中身を食い終わったってことなんだろうか。中を覗くとなにかびっちりついているような気もします。気のせいかもしれませんが、ハエのさなぎの可能性もあります。するってえと、ハエに孵化する日はどうなるのか。ベランダに出した方がいいのか。しかし凍死してそのまま骸骨にくっつくのであれば、孵化して出て行ってくれた方がいいのではないのか。

なんてことを考えながら、骨を撫でる日々。

小野小町にも豚にもうじは湧く。

ちなみに半年間男やもめ暮らしとなってたうちの仕事場は風呂場もトイレも窓際も、なぞの羽虫でいっぱいだった。なにかが湧いていたらしい。羽虫を掃除しながら半年間まったく掃除しないでいた誰かに湧いたのは怒りであることはもはや言うまでもない。もうだんだんこのネタ書くのも飽きてきたし。
by riprigandpanic | 2009-11-19 02:29 | 三匹の豚とあたし

まだ一緒です

豚を食べる会でフランス料理を作ってくださったナルオさん。

実は「世界屠畜紀行」で、鴨猟の取材をして渡された鴨を料理してくれた人でもある。

腕はいいのだが怖がりのヘタレであり、
鴨と雉も、羽毛をあーしが毟るならば料理する。そのままは送ってこないで。怖いから。
と言われて、あーしがマンションの風呂場で毟ったのであった。まあいい経験だったからいいのですけど。

今回もお願いしたときはなかなか引き受けて下さらなかった。
そりゃ大変だからねえ。

でも、いったん引き受けたら本当に生まれ変わったかのように料理に専心してくださった。
頭も、こっちで湯むきまでできるかどうか、寸前までわかんなくて、あーしが家に持ち帰ってお湯かけてひとりで毛毟るのかなあ、三頭分、、、、とかぐるぐるしていたときも、こっちでやるから、と言ってくれた。
ホントに感謝してます。

そんで、会には間に合わなかったのだけど、ベーコンやソーセージも作ってくださった。おいしかった。

さらに、頭の肉は会でリエツトにして出したのだけど、さらにまだ骨についてのこっている肉や脳味噌や目玉は、お店の常連さんに骨ごと、つま頭丸ごと煮て出したんですって。その方は周りのお客さんがドン引きするなか、悠然とはしで脳味噌を引っ張り出して食べてくれたそうです。どなたか知りませんが、ありがとうございます。

で、さらに頭蓋骨にのこったものを、きれいに毟って煮こごりにしてうちに送ってきてくださった。
伸ちゃんの煮こごり。おいしいです。醤油掛けて、うどんに載せたりして食べてます。

で、伸ちゃんです。ナルオさんが綺麗にしてくださった。とことん付き合ってくれて、本当にありがとう。相方のシュリさんも、二人で二回も遊びに来てくれて、生前から骨まで付き合ってくれて、ほんとにありがとう。


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骨になっても伸ちゃんだとわかる。私にはわかる。伸二です。受け口だし。下前歯にも見おぼえあるし。

愛しいです。両目から鼻のライン、重なるでしょう? 骨をなでながら、頭を撫でさすっていた感触を思い出します。
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by riprigandpanic | 2009-11-17 23:44 | 三匹の豚とあたし

出ました

モクローの本がでました。

よろしくおねがいします。

一箱古本市の歩きかた (光文社新書 433)

南陀楼綾繁 / 光文社


by riprigandpanic | 2009-11-17 23:14 | ほんっ

またまた

写真整理していてようやくでてきた
一か月前のこれです。

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さあどこでしょう。



茨木にある男前豆腐の工場でした。
ご案内いただきましてありがとうございました、ジョニー。

男前豆腐、おいしかったです。うちの豚にも食べさせてみたかったです。

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それにしても
東京戻ったとたんに取材取材取材の合間に締切。豚飼っていたときとどっちが忙しいんだかよくわからないです。かたずけしているとこっちの方が忙しいかもしれない。車で、なにもないところをはてしなく走り続けてあーーーーー退屈で鼻血出る、とか言いたいなあ。

noguchiから「クリスマス仕様にしたからおいでなさい」と小さなお呼び出し状が届く。ええ、行きたいんですよ。行きたいんですけど、いまのあーしではあほっそいリング一本も買えませんのよ。来年の大口収入予定が断たれてしまったのですからね。はーーー。
by riprigandpanic | 2009-11-16 16:03 | どうでもいい日常