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カテゴリ:どうでもいい日常( 147 )

トークしてきました。

水没携帯は、一応蘇りました。ドキドキしてますが。

さて日曜日。
内田春菊さんと渋谷 丸善ジュンク堂でトークさせていただきました。

だれか写真ください……。なぜか私の携帯に残ってません。

内田さん、着物にギターを背負っていらっしゃいました。
素敵でした。

逆立ちしてもでてこない色気と艶に、悩殺されました。
見習いたいものです。

話はかたずけよりは人間関係の方に寄りぎみで。
いろいろ勉強させていただきました。
今後に役立てたらいいなあと切に思うのでした。

内田春菊さん、ありがとうございました。
by riprigandpanic | 2013-11-28 01:17 | どうでもいい日常

まずは業務連絡

携帯を水没させました。

しばらく連絡とれなかったらすみません。
明日の朝には復帰しているかもしれませんが。

内田春菊さんとのトーク、charisma.conのライブなど
書きたい事はあれど、
とりあえず明日に。
by riprigandpanic | 2013-11-25 00:35 | どうでもいい日常

原末の顛末

昨年十月にツイッターでLアスコルビン酸マグネシウム原末を買ったと書きました。
その折にぜひ結果報告をと言われていたので、顛末を。

Lアスコルビン酸マグネシウムって聞いてピンとくるひとはどんだけいるんでしょうか。
ビタミンC誘導体です。あの肌に吸収しやすくしたビタミンCのこと。

美白と毛穴引き締めなどなどに使われてます。

まあ適当に調べれば山ほど情報が出てきます。

私はこれ(すいません勘違いで、ビタミンCでした)が沢山入ってるとうたってる八千円相当の美容液を五年くらいつけてたんですが、
お高いだけあり、ちょっとだけ、シミがあるところにちょいちょいみたいな感じでしか使えず、
まるっきり効果なかったんで、さすがにリストラだと思い、
次に買ったのは容器はほとんど一緒の、最近なのかな、よく見かける単品美容液ですね。
ビタミンC誘導体のみ、と書いてあったので。二千円くらいとお求めやすく。
ところがこれもね、イマイチどうなのよ、な感じで、

もういっそ原末を買うかと。
おりしも円高で、アメリカのコスメ原料売ってるところ
90gで49ドル。送料入れても
日本のサイトから買うより安いとなりまして、

とどいたのが十月末だったか十一月だったか。
容器、内蓋もなく、ざくっと白い粉末が入ってた。
こりゃあすぐに湿気ると、メンディングテープでぐるまきにして、
ジップロック二重に入れて、冷蔵庫保管。

よく考えたら混ぜたりする容器も計量スプーンもないので
そちらは国内サイトから購入。ヴァセリンも購入。

参考にした手作りコスメのサイトのレシピ濃度どおりにとおもったんだけど、
手持ちのキッチンスケールがいまいち反応悪く、
二グラム、とかうまくでてくれないので、
結構適当だったかもですが、一応守ったつもりで。
とんでもなく濃厚にしたりはしてません。
肌荒れが怖いので。
精製水とヴァセリンと混ぜる。
ダマになってあせりましたが放置してたら溶けました。

これをですね、
ばっゃんばっしゃんつけてます。朝晩関係なく、全体に。

しかしこれをいくらつけても肌はしっとりはしません。
むしろ突っ張る。
つけた後にかならずいつもの化粧水(アルージェ)を
つけて、馬油つけたりしてます。
昼間もノーメイクのときは気が向いたら上からぱしゃぱしゃ。
そのときは化粧水を上から載せる。

なにしろものすごく安いんで。心置きなく豪快に使える。
保存料などを入れてないので長くは持たないわけです。
スポイトつきの容器に小分けにいれて、残りは冷蔵庫保存しますが、
それでも一ヶ月で使い切るくらいがいいはずなので、
ばっしゃばっしゃつけちゃう。

そんなこんなで三ヶ月いや四ヶ月?
シミは特に消えませんが、増えないかな。
市販の美白美容液つけてたときから増えはしなかったですけどね。
市販のの代わりになればいいやくらいの気持ちで使ってたんだけど

つい最近、変化が。

七年くらい使っている無印のリップライナーの色が
合わなくなったのです。
明らかに以前より赤味が濃く感じる。
かすかに浮いてみえる。他人はわかんないくらいですけど。

たぶんですが、すこし肌色がしろっぽくなったせいかと。
ためしにもっと明るいコーラル系ピンクのリップを塗ってみたけど浮かない!!
おおおっ。いぜんはこの手の色を塗ると完全に肌がくすんで見えたんだが。

ただしつけたぴんくのリップはすぐ皮がむけちゃうんで、これから肌の色に合いつつ
荒れないリップライナーを探さねばならない。前のを見つけるときも、
えらい苦労したので、残念といえば残念。
お世辞かもしれないけれど、テレビ局のメイクさんにも
肌色にぴったり合ってると褒められたこともあるんです。

つうことで、Lアスコルビン酸マグネシウム、ちゃんと沢山つければ
それなりに効果ありと思えました。
やっぱり肌からすこしは吸収してるんじゃないかねえ。
科学的根拠はないですけど。

ちなみにビタミンCは経口摂取も頻繁にしてます。
唯一飲んでるサプリです。
それと外に出るときは日焼け止めかファンデは塗ってます。
でもこれもこの七年やってることだ。ここ最近はじめたことではない。

シミはきえません。

白くなった分、シミが目立つようになったとまでは思えないかな。

あくまで自分の印象ですけどね。

しかしまあ、自分で作ると余計なものは入らないし、
成分比率は自分で決められるし、悪くはないです。
いくつも手を出すと保管が大変そうなので、
Lアスコルビン酸マグネシウムだけにするつもりです。
あんまりいろいろ混ぜないほうが効果がでると書いてあるし。

いろんな原液、原末が売ってて面白いです。

そうか、リップも自分で作るという手があるんだよな。
でも精確な計量器なく色を一定に作るのは本当に難しいかな。






ちなみにLアスコルビン酸マグネシウム、毛穴に関しては、
うーーーーーーーーーーーんどうなんだろうか。
微妙かな。死海の泥にビタミンC配合したMINUS417というメーカーの泥バック
イスラエル帰りに買ってきて、これはたぶん人生で一番というくらいの
劇的な効きを毛穴に見せたんだけど、結構高い。
いやあの私の化粧品上限ギリギリ予算内ではあるんだけど。
そしてこれ、美白パックとして売ってるものです。

しかも国内先行なのか、アメリカアマゾンで売ってるこのメーカーのは
ビタミンC配合ではない泥パックだけみたいだ。パッケージが違う。91ドルはムリ。

ここから私の泥探し(予算内)がはじまるわけで

ということでいつか泥についての実験結果をばそのうち……
by riprigandpanic | 2013-03-02 12:05 | どうでもいい日常

ワッパ飯

粟島に行ってました。

浜辺に宿ごとの朝御飯を食べるための場所があり、そこに集合。

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既に魚を焼いている御主人。

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で、こんがり焼きあがった魚と味噌などをワッパに

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お湯を注いで終わりかと思ってたら、焼いた石を投入!

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ゴボゴボに沸き立つワッパ

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アクをすくって完成。かなり長い時間沸き立ってました。

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豪快でした。完食…に限りなく近づけましたが、空っぽにはできず、申し訳なかったです。すんごい量だった。ご馳走さまでした。うまかったです。
by riprigandpanic | 2012-10-07 17:06 | どうでもいい日常

睡眠革命

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理由はたくさんありすぎるのではしょりますが、
集約すれば人生における床寝に厭き果ててしまい、
ベッドを買いました。

腰痛持ちにして
世界各地どころか国内の宿のベッドとそりが合わず
石の床に毛布敷いて寝たりして
寝不足に苦しめられて来たわけで

いくつか候補を出してショールームに寝に行ってたしかめたりして。

高額すぎてマットレスまで買う予算なく、土台だけで、上に布団載せてんですが。

使用しておよそ三ヶ月。よだれが出るほど寝心地良し。
ウッドスプリング、侮りがたし。
せんべい布団よりも安眠できます。


本を読もうにもすぐに寝てしまうのが難点。

旅先に持ち歩けたらいいのに
by riprigandpanic | 2012-09-25 23:54 | どうでもいい日常

成田空港入国時の靴底消毒

えーと
ちょっと「飼い喰い」から離れて閑話休題。

もっと早く書きたかったんですが

正月、ベトナムに行ってました。
成田空港に降り立ったのは一月五日。中華航空台北経由。

今回の旅では牛豚の屠畜場に行ったわけではなかったんですが、
ホーチミンで新しい靴を買って、履き替えて帰国しました。


サパという中越国境付近をちょこっとトレッキングしたんですが、
家の敷地内で一、二頭の雌豚を飼養している農家がたくさんいました。

トレッキングルートをフラフラ歩いていたりします。
私じゃなくてサパで会ったYさんが撮った写真ですが。
すっげーカワイかった。Yさんありがとうございます。
私が撮った豚写真もそのうちあげていきます。。。

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ただまあ、それはそれとして、
日本の豚にここらで暮らす豚の糞を持ち帰るのは、
やっぱり避けたい。もちろんその逆も真なりですよ。ただ、日本の養豚場は一棟での飼養頭数が
多いんで、もし、万が一、病気を持ち帰り、それが当たっちゃったら、
(現地ではそうでもないものが、場所が変わればすごいダメージになる場合もあるようですし)
一気に感染してしまうかもしれない。そうでないかもしれないけれど、
あいにく私は素人なので、現地でどんな病気が家畜に流行っているのかも知りません。

というわけで、靴は履き替えました。

で、成田です。

入国の手前にだいたい三メートルくらい、緑色のフカッとしたマットが敷いてありました。ここは入国者全員通る場所なので最適です。

んが、

マットがカラッカラに乾いてました。勇気をもって触りました。水分ゼロ。

んな?

近くに立っている人に聴きましたが、これでいいのだと言います。

ほんとかあ??

手続きして、動物検疫に向かいました。

係の女性が親切に対応してくださり、トレッキングしたところに豚がふらふら歩いていたと言ったらば、そのとき持っていたリュック、パンツ、上着などをスプレーで薬剤吹きかけ、消毒。こっちの薬剤の名前を聞くのは忘れましたが、服にかけても脱色しないものとのこと。


で、靴に関しては、五十センチ四方くらいのマットがあって、そこにビルコンという薬剤をひたひたに入れて、ぎゅぎゅっと踏みました。五秒くらい置いてから、隣のマットで薬剤を服。どうもとても強い薬らしく、服につけば色落ちするとか。ネットで調べたらペットの小屋などの消毒に販売されてた。


それで、一応、入国のマットが乾いていたんですが大丈夫でしょうかと伺いました。
二時間おきに薬剤をチェックしているそうです。すぐに連絡して補充するようにしますねと言われました。すぐ乾いてしまうもんなんだ。係の女性の話だと、薬剤が強いからあんまりぐちょぐちょにするとクレームがつくんだとか。でも乾いてたら効かないんじゃないんですかと訊くと、それはもちろん……とのこと。

ですんで、

もし入国時に消毒マットが乾いていたら、動物検疫を通るときに一声かけるようにしてくださいませ。どうぞよろしく。

ちなみに動物検疫にいくのが面倒と思われる方もいらっしゃるでしょうから念のため、
消毒はしてもらいましたが、氏名住所やパスポート番号を控えられたりとか、そういう手間はなかったです。単純に消毒のみです。

だからゴルフシューズをお持ちの方もぜひ立ち寄って、靴底消毒をよろしくお願いします。はい。
by riprigandpanic | 2012-02-01 20:56 | どうでもいい日常

遅くなりましたが講演のご報告

 九月三日に参加させていただいた広島市安佐動物公園でのシンポジウムについて、書こうと思いつつ幾星霜。呼んでいただきながら、本当にすみません。その直後に講談社エッセイ賞の授賞式があり、これがまた大変名誉なことで嬉しかったのですが、ひとみしり激しい私にとっては相当ハードルの高い出来事でありまして、クタクタになり果て、その後の仕事にいたく支障をきたしてああもう師走寸前……という情けない状況になっております。関係者の皆様、本当にすみません。
 しかしやはりこのシンポジウムについてはご報告したい。
 シンポジウム参加のお誘いをいただいた時点で私は本当に嬉しかったのです。なにしろタイトルがツボでした。
「かわいいだけでいいのか 命をつたえる動物園」
http://www.asazoo.jp/?action=common_download_main&upload_id=1233 

台風が上陸したりしたのですが、かなりの人数の方々に来ていただいて、とてもうれしかったです。

動物園というと、やっぱり珍しい動物たちがえさをほおばったり、子育てをしているところを見て嬉しい。かわいい、たのしいが満載の場所です。それはもう疑いようもなく、私とて動物園に行けばやっぱりキリンの大きさにびっくりし、動物たちの豊かな表情に興奮します。
しかしそれだけで本当にいいのか。
園長の大丸秀士さんは、以前に屠畜場の衛生検査員であったこともあって、動物をもっと多面的に展示したい、体験してもらいたいという志をお持ちでした。
安佐動物園でおこなっている試みも、おもしろかったです。ライオンやフクロウにあげる餌である小動物まるごとをこどもたちに見せる。彼らはパックの「お肉」をたべているわけではなく、頭も内臓もついた、小動物まるごとを食べて生きているわけです。

私自身、白状すれば長い長い間、なぜ屠畜の現場にこだわって見続けてきたのか、実は最近まで良くわかっていませんでした。なにかがあると思いながら、その何かがわからない。でも付き添っていたい。すこしでもその場にいたい。これは一体何なのか。好きだという言葉以外で説明できなかった。いや、「いのちをいただく」という言葉は氾濫していますが、そこにしっくり収まりきれない気持ちがあったからこそ、屠畜の現場に通い続けていたわけです。
もちろんはじめはあまりにも知らなかったという驚きですが、その後の継続して見続けることに何の意味があるのか。ようやく答えが見えてきたのは、「世界屠畜紀行」の第二弾を連載させていただいている途中でした。豚を飼って食べたことも大きかったと思います。

見続けていれば沢山の問題が見えてきます。各民族文化での食習慣の違い、家畜に対する考え方の違い、なにより産業革命と前後して大規模化、専業化したときの変化。都市の真ん中で行われていた時期から、見えない場所へと移され、屠畜の現場が消費者にわからなくなっていった経緯。そこでなにが失われていったのか。
沖縄を除く日本では、自分の家で飼い、農耕に使役したのち、もしくは卵をとったり残飯を食べさせて太らせたのち、つぶしてみんなで食べるという習慣が他の地域に比べて極端に少なく制限されてきた歴史が長く、そこに部落差別の問題が関わってきているため、全体を見通すことが難しいのです。

今回の講演でうまくまとめられたのか、まだまだですが、「小さな屠畜」と「大きな屠畜」という言葉を使って、説明させていただきました。
「いのちをいただく」という言葉は、「世界屠畜紀行」でもインタビューの中などで出てきます。いや、良い言葉だとは思うんですが、私がどうにもこの言葉の氾濫にしっくりこなかったのは、屠畜の現場が専業化、大規模化して、一般の消費者が肉にする過程を連想できなくなることと同様に、動物の死を連想させにくい言葉だからこそ受け入れられたのではという疑念からでした。
生は死を避けて語ることはできません。
それはつまり、食は死を避けて語ることはできないということなのです。

動物がかわいい、かわいそうという感情だけが先行していくのは、屠畜を含めて我々が日々の生活の中で「どのように」他の生物の死に依存して、利用して生きてきたのか、実感をともなう理解ができなくなっているからなのだと思います。

シンポジウムで参加された牧慎一郎さん、石丸賢さんのお話もとても面白かったです。石丸さんが中国新聞で連載されていた「猪変」、どこかで本になってたくさんの人に読まれますよう。猪と人間との付き合い方を考えさせられます。また天才的な企画力をお持ちの牧さんから「動物園で謝肉祭を」というご提案をいただきましたが、そんなこともできたら本当に楽しいと思います。それとシンポジウムでも申しましたが家畜と人間との付き合いをもっと展示していただけるとさらに嬉しいです。現在の養豚では飼養途中の豚が一般の人の目に触れることが本当に難しくなっているので。牛はまだ見えるんだけどね……。

私は基本的に書いた文章を読んでもらいたい人間でして、お話してわかってもらう講演という手段が本当のところあまり得意ではありません。すみません。新刊本の宣伝としてやる場合や、トークのように聞き手を立ててもらえる場合はまた別なんですけど。しかし大丸さんのような志の方が企画する講演ならば、馳せ参じます(笑)。大丸さんまたぜひ呼んでください。
http://www.boxos.com/zoo/zoo050402.html
安佐動物公園、楽しい所ですのでぜひたずねてみてください。オオサンショウウオ、でかかったわ……。天然記念物ですから食べちゃいけませんが、食べるところが多そうだった。
こりゃあ食利用された時期があっただろうね。
by riprigandpanic | 2011-11-27 22:28 | どうでもいい日常

関係ないんですけど

先日受けたインタビューの確認要請がきて、ある書名を探るため

今は閉じてしまったブログを開く。


2004年10月の記述を読んだらなんか強烈だったので、コピーします……。
癌罹患前ですね。なんとかヒールの靴を履きたくて、履いてみるものの
すぐ腰痛になってた頃です。

今更だけど、自分がいま元気でいることが本当に奇怪です。
脳はこのころのまま、虚弱ですけど。
ていうか今現在仕事しすぎで死にそうです……。
独り言でパトラッシュに話しかけてます。
焦げ焦げですが、がんばろうと思いましたよこの日記読んで。腰いたくないし。しくしく。


以下2004年10月某日の日記より抜粋……

 昨日はとうとう腰が曲がらなくなり、寝たきり状態に。絶対ハイヒールでのウォーキングと、大量の本を買い物してさまよったせいだ。今も椅子に座るのすらも苦しい。靴下はくのも大変。こうなると、自分の家がいかにバリアでいっぱいかが身にしみる。なにしろいろいろまたがないと進めないのだ。トイレにも、電話にも。それなのに、足が上がらないと来てるから、ゴジラのごとく、本の山をあちこちでドシャー、グシャー、と壊しながら進む。元通りにもできない。かがめないから。四つん這いになったところで片腕で体重を支えなきゃならないから、片手しか使えないんである。
 山崎えり子さんの云う通り、床に物を置かない暮らしが、なによりのバリアフリーなのだなあ。嫌な実感の仕方だが。
 しかし首を寝違えて、翌日に10冊ばかり本を買ってその翌日にパソコンと仕事道具一式もって外出しただけなのに。自分は絶対古本屋にはなれないと実感。どうやったら少しずつ背筋をきたえることができるんだろうか。ていうか、はやくなおる方法が知りたい。医者に行ったところで回復しないのは、経験上よーく知ってるし。ああ。締め切りも迫っているというのに。ここんところ元気になったと思っていたのに。


 東陽片岡氏の漫画で、虚弱体質な人たちが寝たきりで働かずにしのぐ話があって、しみじみ眺める。いまの自分とあまり変わらない。息子がやっぱり寝たきりの虚弱体質で、戸板に載せられて友人に担がれて、お金を届けに来るのがすごく好き。。。「今回はこれくらいで」といってお金を置いて行く、お金屋さんも好き。少なくなったりするところが妙にリアルで。お金屋さん、うちにも来てください。
by riprigandpanic | 2011-08-03 14:14 | どうでもいい日常

無事に

29日のトークショーは無事に終わりました。

来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
たくさん質問もしてくださいまして、感謝でございます。

やはり一人で話をするのは、息継ぎがうまくできず、途中二回くらい窒息しそうになりました。
うまい方法を考えたいと思います。

あ、それからご質問いただきました見学の件ですが、
厚木の屠畜場は、ガラス張りの見学コースがありますとお答えしましたが、個人の見学希望者を受け入れているのかどうかは未確認ですので。念のため。
by riprigandpanic | 2011-07-31 19:20 | どうでもいい日常

なんかものすごく間があきましたが、

ゴロウ・デラックスのスタジオ収録こぼれ話をとりあえず。えーと、稲垣吾郎さんにお会いしたら言いたいことがどうしてもひとつありました。それはオーストリアのドキュメンタリー映画「いのちの食べかた(原題our daily bread)」をですね、スマステーションの映画紹介コーナーで紹介してくださったことです。

いのちの食べかた [DVD]

紀伊國屋書店



映画に詳しいわけでもないあたしが、配給会社から送られて来たこの映画のDVDを見て、ともかくすこしでも販促しなけければと、監督、ニコラウス・ガイルハルターのインタビューしにわざわざウィーンまで飛んだのでした。ナレーションもセリフもないこの映画が日本で受け入れられるのかどうか、誰にもわからなかったんです。映画を買い付けてきた配給会社の人たちすらも。

 しかもあのとき1ユーロ170円。成田でボードをチェックした瞬間、ふーっと意識が薄れてそのまま後頭部を床にたたきつけそうになりました。生涯忘れられないレートです。監督の事務所が紹介してくれた一泊百ユーロのホテル、一万七千円ですよ。配給会社の懐具合っていうか、この映画からとれる収益を考えると泊まれるわけないです。いまどき、海外映画は本当に人気ないですから。なぞのコリアンがやってるドミトリーのボロ宿をあたしが(!)探してきて、泊まったんでした。フロントがインド人で、いつもマハラジャ映画がかかってて、それで朝ごはんは韓国料理という、ウィーンさの欠片もない宿でした。ハングルなら片言くらいわかるんで、つい宿の主人となかよくなって、たべかけのカツレツをもらいました。あの、ウィーン名物の、うすーい肉に衣つけて揚げたやつ。ええまあそれだけですよ、ウィーンらしい思い出っ!! 仕事とはいいがたい仕事でしたわ。あ、でもクリムトのKISSは無理して見に行ったんだったな。うんあれだけだ。ウィーンらしい記憶。

 それはさておき、これがこけたら会社潰れるとか、半泣きになってる配給会社のS君を見て、なんとかどうにか沢山のひとに見てほしいと、もちろん中身が良かったからあたしもそう思ったんだけどね、他人事ながらすごく真剣に願ってました。

 で、スマステーションで、映画紹介でまさかの一位になって、稲垣さんが、「これ見てステーキ食べられないって言っちゃだめだよね」と言ってくださったわけです。
 
 そしたらその週末の上映館イメージフォーラムに若い人の行列ができてしまった。結果的には大ヒットロングラン、イメージフォーラムの来客人数記録更新したと聞きます。DVDもよく売れたらしい。DVDに監督インタビューと、月刊世界に載せた映画についての記事を再録してもらったせいで、いまや映画から私のことを知って「世界屠畜紀行」を読んでくださる方も多いのです。ありがたや。
 映画の力ももちろんあったと思うけれど、やっぱりスマステーションで取り上げてくださったこと、そして稲垣さんがコメントしてくださったことは大きかったと思うのでした。だってすごくいいと思ってもなかなかヒットしない映画、たくさんあるし。

 というわけで、スタジオトークのときに、稲垣さんにあらためてお礼を言いました。そしたら「もちろん覚えてますよ、あの映画。そうなんだ。監督インタビューしに行ったんですか。この世界ってひとが足りないんですねえ」と言われました。まあたしかに人はいないですね。で、なぜかトークが終わった後で、「これまで食べた肉で一番珍しいのは」と、かなり真剣な面持ちで聞かれてちょっと驚きました。はい。

 しかしまあ、稲垣さん、テレビで見る通りの色男にしてものすごく素直で頭がいい。完璧な好青年。あたしゃ色男を前にすると緊張してしまいますのであんまり話しかけられませんでした。残念。あ、もしパートナーが乳癌でゼンテキして再建に悩んでいたらどう答えますかとはたずねました。あれ、放映されたんだっけ(一度見ただけなんで内容忘れかけてます)? そりゃもちろん毎日服着るたびに落ち込んだりするくらいならしてほしいですよ!!というようなお答えいただきました。やさしい方ですね。

小島さんに関しては、なんでしょう、出自も立ち位置も外見もなにもかも違うものの、毒舌という一点において、不思議なシンパシーを感じていて、遠慮なく突っ込みを入れられる希有な女性でして、気が付いたら初対面とは思えないくらい(稲垣さんには本当に二人は初対面なの?と呆れられました)めちゃくちゃ楽しく喋り倒しました。たのしかったなあ。小島さんとはまたどこかでお喋りできたらいいなーと思ってます。

 あ、そうそう、あたしゃ収録のときにお二人の似顔絵を描いて行かされたんです。ビッグコミックスペリオールで連載しているひとがき風に、二人のオフの姿を想像して描いたのでした。残念ながら、放映ならず、お蔵入り。ここで発表してもいいのかなあ。微妙だなあ。どうしようかなあ……。
by riprigandpanic | 2011-07-15 05:19 | どうでもいい日常