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大部のできごと

江本純子さんと佐久間麻由さんの二人の野外劇

大部のできごと 

とうちゃんとしょうちゃんの猫文学

初日と最終と観てきました。
舞台は、小豆島の北側にある大部港のすぐとなりにある砂子造船所跡。

テーマはお葬式。
前回二月のできごとの
黒い三人の子ども
のテーマもお葬式で
「お葬式しぐさ」と呼びたくなるくらい、
葬儀でのよくある仕草や表情や台詞をシニカルに繋ぎ合わせて
三人が家族のなかでどういう関係にあったのかが
わかるというものでした。

これまでというほど沢山見ているわけではないけれど、
毛皮族の頃の江本さんの作品は、機関銃みたいに面白く捻った台詞が
ぽんぽん出てきて、脳みそをかき回されるようなのが多かったように覚えていたから
台詞がほとんどないも同然のこの劇に驚いたんだけど

そして今回はというと、
葬式は葬式でも、
葬式の日本的家族スタイルを俎上にというのではなくて
なんだかとってもナマに
「好きなひとが死んだ時あなたはどうする」と
問いかけられ、
またも驚いたのでした。

しかし「好きな人」
これがとても抽象的で。
家族なのか親友なのか恋人なのか夫婦なのかもよくわからないけれども
いつも一緒に日常をともにしていたふたり。
十三歳で大往生っぽくみえたから猫なのかなあ。
というもの。

「残された私が死ぬときは一体だれが送ってくれるのだろう」と
悲嘆にくれるところとか、
え、マジ??
とひとりでビビったのですが。

それもこれも
そこらの廃墟を凌駕するような砂子造船所跡の偉容と、
大部の海と、海に浮かぶ島と、山の連なり、そして港に着くフェリーという
東西南北四方八方どこを見てもすさまじく絵になる場所に
江本さんと佐久間さんが出会って
たぶん大部のひとたちとの交流も経て
成ったのだろうなあと思った次第です。
良き場所に巡り会えた彼女たちを観る事ができて、
幸甚です。

最後のシーン、暗くなった大部港に最終?のフェリーが近づいて方向転換するところを背にしてて
それがフェリーがホントに無人で、がらんがらんで宇宙船のように見えるのが、
少し寂しくて、なんとも言えない気持ちになるのですが、

せっかくその仕掛けを知ったのだから、二日目か最終日に、
日生からフェリーに乗ってフェリーの窓から乗り出してクラッカーでも
放って、明るい宇宙人として劇に乱入してみたかったと
思ったのでした。




そして松茸ごはん弁当四百円が、すごーく美味しかった。
二回とも食べてしまった。
by riprigandpanic | 2016-08-15 11:01 | 小豆島

最近の作業

作業の記録をたまには。

先月完成した組み立て式の箱わな

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をバラして、部品を
朝ひとつずつ
わなをかける予定の
山上に担いで上がっている。

ついでに餌も撒きはじめてみた。

中指の怪我が治ったらくくりわなもかける予定だが、こまかく動かすためなかなか治らず。
さすがに片手でくくりわなをかけるのは力が無いのでムリだろう。

鈴木さんからメールで芋蔓とブロッコリーが入った事を知らされ
取りに行く。ついでにカヨたちが食べ残した野菜を持って行くと
豚が喜んで食べてくれる。
ありがたい。


カヨとタメら山上の係留は、三時過ぎまで大丈夫だった。
タメの係留をはじめてだいたい一週間くらいか。
散歩のひき綱も絡まなくなって来た。
にしてもカヨの力が強いため、二匹一緒の移動はなかなか困難。
夕方まではうちの前に移す。台所から見えるので安心だが
草はもうほとんどない。


by riprigandpanic | 2015-12-14 19:13 | 小豆島

カヨと海

スマホのアプリが使えず、でしたがやっとメール経由でアップが可能に……。

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by riprigandpanic | 2015-06-14 16:40 | 小豆島

ヤギのカヨです

デジカメ買ったのでカヨの写真でも。
これを著者近影で使ってもらえないでしょうかね。

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by riprigandpanic | 2014-11-22 19:39 | 小豆島

カヨといいます

ご無沙汰してすみません。

いまだ移転通知など発送すらしておらず、
締め切りと家のかたずけに追われています。
すみません。

なのになぜか
ヤギを飼ってしまいました。
大変ですがかわいいです。メロメロです。
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これまた小屋作りだの諸々用事が増え。

狩猟免許もわなだけですが無事合格いたしました。

移住について書いているエッセイ連載がはじまっております。
「一冊の本」朝日新聞出版のPR誌です。
よろしくお願いします。
by riprigandpanic | 2014-09-20 16:59 | 小豆島

島の美味いもの

またもや間が空きましてすみません(←決まり文句……にしないようにがんばります)

たまには小豆島っぽいことを。

小豆島といえばオリーブ。

ってことで、イズライフさんのオリーブ農園に行って参りました。
農園主の堤さんには島内各所でお目にかかっていたのですが、
「小豆島産オリーブ100%のオイルを作ってる方らしい」くらいの認識で。

やっとお店の場所が「ここか!!」とわかったところで
(引きこもってるわけではなく、運転の上達が遅いため)

うちにYさんが山羊を連れてきてくださって、
いろいろあって
Yさんと一緒に農園を案内していただくことになり。
お客さんが来てはじめていろいろ行けますわ。
(もちろん農園までの運転はYさん)

いんやー、美しいとこでした。

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こちら堤さん。

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こちら養育中の若木オリーブ

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で、オリーブオイルの味は、
初手がかなり軽くて、中でごつっと土の味がして、後味が甘い。
です。後味が衝撃です。

そうめんゆでて、塩とこのオイルかけて食べると最高でした。
すだちすらもしぼりたくないくらい、オイルが美味い。
お店はこちら
他の国のオリーブオイルも扱ってました。


で、塩は私の狩猟若師匠(本業は塩屋の波花堂)夫妻がが作ってる『御塩』。これ期間限定なのかな?無印で販売するらしいです。
ぜひぜひよろしく。しっかりした味です。
そうめんにも合いますが、鹿肉につけても美味かった。

ここでそうめんを美しく撮った写真があればいいんでしょうが、
そんな芸もヒマもないんで、適当に想像してください。



ヤギのことはツイッターに親バカさらしてます。
そのうちこちらでも。
いっそヤギの写真ブログにしてもいいかなあっつうくらいヤギ愛溢れてますが、
愛玩ではなくあくまでも使役したいと思っております。
ただ飼って太らせて食べる、から、
習性を見ながら利用しながら多少は働いていただくという
ちょっとだけ複雑なミッションへ。
馬には足元にも及びませんが。

馬に乗るってのは、すごいことです。
(なぜか締めは馬で)
by riprigandpanic | 2014-08-22 23:26 | 小豆島