イベントお知らせ

養豚ルポ『飼い喰い』岩波書店より、
二月二十二日刊行となりました。
1900円です。

で、関連イベントをいくつかやります。そろそろ決まりかけております。

良かったら来てください。


まずは、三匹を食べる会でもお世話になった
イワトでのイベントお知らせ。
食べる会で「あの肉は美味かった」というご感想を多々いただきました。
農家さん、業者さんのご協力により、
秀ちゃん伸ちゃんの親戚筋にあたる肉を用意しますんで
(夢は……その……ありません!!)、
プロの育てた肉を堪能したいかたはぜひどうぞ。
三匹自身の肉はもうこの世に存在しません。

それともちろん本の販売もします。そこメインのつもりであります。



よろしくおねがいします。

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内澤旬子さんの新刊
「飼い喰い 三匹の豚とわたし」
の出版をお祝いする
ささやかな夕べを開きます。

とはいえまとまった式次第はありません。
内澤さんはひたすらできたての本にサインします。
そしてココで売ります。
ときどきごあいさつがあるかもしれません。
壁面には三匹の豚イラストや写真を展示予定。
三匹のうちの伸二と同じ中ヨーク、ダイヤモンドポークを売るブースや、
豚汁(秀の親戚筋にあたる豚肉を用意します)と焼酎を飲食するブースもあります。
狭いスタジオイワトですが、みなさま楽しみにおでかけください。

2月29日(水)
18時30分から20時30分で終了します。
(出入り自由です、ご都合の良い時間にお出でください)
入場無料 飲食と豚肉購買は有料

アクセス http://www.studio-iwato.com/studio/map/
お問い合わせ haru@jazz.email.ne.jp 08054523165(スタジオイワト平野)
※お花などは置き場所がありませんのでご遠慮もうしあげます。

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「飼い食い 三匹の豚とわたし」2月22日発売(岩波書店刊)
 2007年に『世界屠畜紀行』という本を書きました.十数年間,牛や豚が肉となるところを見続け,彼らの「生前」の姿を知りたくなり,豚を自分で飼うことを思い付きました.
 『飼い喰い』は,養豚が盛んな千葉県旭市にひとりで家を借り,豚小屋を作り,品種の違う三匹の子豚を貰い名付け,半年かけて育て上げ,屠畜し,食べるまでの,養豚体験ルポルタージュです.畜産の基本は,動物をかわいがって育て,殺して食べる.これに尽きます.三匹との愛と葛藤と労働の日々に加え,現代の大規模畜産での豚の受精,出産から食卓にあがるまでの流れも,併せて取材しています.豚肉を食べるすべての方々に,読んでいただきたいです.イラストもたくさんついてます.よろしくお願いします.(岩波書店HPより転載)


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えーと
この本でなにがわかるかを著者なりに考え羅列してみました。

1 名前を付けてかわいがった動物を食べるってどんな感じのことなのか
2 現代日本で、肉豚はどんなふうに生産されているのか、昔とどう変わったのか
3 豚って生き物はどれくらい頭いいのか
4 個人が豚を飼うためにやらねばならないこと
5 豚小屋作りのノウハウ
6 豚を育てて出荷するといくら貰えるのか
7 豚の男性器はどんな形をしているのか
8 千葉県旭市(ずっとエエ市と呼んでましたがもう住んでないので実名表記します)
ってどんなところなのか


個人的にはどれも仰天することばかりでしたが、まあしかし7番については、ホントに意外だったというか、そこを集中的に知りたかった訳でもないのですが、知って吃驚見て呆然。という感じでした……。馬ばかり話題にしてる場合じゃないっていいますかね、生物って多様だなと思いました(多様って便利な言葉だなあ)。

家畜の実態って本当に知ってるようでなんにも知らないものなのですよ。
テレビの動物番組でもなかなかやってくれないし。

8番は、おまけですけど、お世話になりました。田舎暮らしはじめてだったんで、豚とはまた別の驚きも多く、住んでて退屈はしませんでしたね。いままで縁のあったどこの地方よりも外国みたいで面白かったです。

というわけで、豚(と旭市)について知りたい人はぜひ手に取って読んでみてくださいませ。

内澤旬子
by riprigandpanic | 2012-01-24 00:52 | 三匹の豚とあたし


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