「ほっ」と。キャンペーン

トークのお知らせあります。↓
http://kemonomici.exblog.jp/14705792/
あ、誤字あります。「野性肉」ではなく、「野生肉」でした。すいません、野性時代で連載いただいてるんで、文字入れるとこっちが出ちゃいまして、そのまま気がつきませんでした……。

さきほど飲んでて知らない人から無頼派ですねと言われてしまいましたよ。
名前を出してるときに言われるならわかるんですが、
素でひとり飲みしてるときに言われるとなー。



同業のおともだちが、顔出しするかどうかで悩んでいて、
その相談にのったことがあったのでした。そのひととあーしは環境の違いはあっても自意識のねじ曲がり具合がとてもよく似ているので、きっとあーしに相談してくれたんだと思います。ちょっとうれしかったのです。

顔を人前にさらして楽しいことなんかございません。恥ずかしいだけです。
自分の書いた本を売るために晒しただけでございます。仕事がくればいいなあと思って顔を出すのでございます。
そんなこと言ってもほんとはテレビに出れてうれしかったんだろーとか言われますが、テレビに出たい人はテレビカメラの前で悪態をついたりムッとしてだまりこんだたりしませんよーだ。ふん。
もー最近は開き直ってどうでもいいやと思ってますが、それでも楽しいってわけじゃないっすから。トークもね、話すのはいいんだけど、知らない方と顔を合わせるのは得意ではないです。だから自分がお喋りしたい人をお誘いして、その人の話を聞きたい欲を満たして相殺するわけです。ま、随分慣ましたけど。

顔を出した方が仕事は来るようになったような気がしますがそれほど変わらなかったような気もして、どっちかというと楽しくないというか気を使うことが多いです。そういう自分は自意識過剰だろうかといらない悩みも増えます。こんな気苦労を背負うならもっと本が売れて欲しい。



しかしまあ自分がいざ読み手の立場になると、顔はやっぱりみたいもんです。

意識していた人の顔を紙面で拝見する機会が最近立て続けにありまして、これがね、ちょっとなんといいますか、おもしろかった。敵意というほどのものではなくても、なんとなく無意識に勝手に身構えてその人を感じていたのですが、顔を見て氷解した。いやべつにとりたてて造作が悪かったわけでもないし、自分が好きな顔だったわけでもないです。どの人も。話してみたいとも思わなかった。
それでも顔を見ると文字からは見えないその人の何かが見えてしまうものなんだなあ。
それに安心する。親近感は湧かないけど、なにか納得する。なにか氷解する。どうでもよくなったとも言えるけど。ああ顔って面白い。顔はやっぱり看板なんだなあ。
ねえ、やっぱ顔出ししてみなよ、おもしろいかもよ、XXさん。なにということもなく氷解するという現象は、本人には伝わらないものではあるけれど。


で、この流れで書くのも自意識過剰じゃねえかといわれりゃそれまでですが、

今週売りのSPA! のエッジな人々というコーナーで、
イルカ保護運動家のリック・オバリー氏と対談しました。
なかなかやさぐれたしかめっ面で写ってます。底意地悪そうです。
そういう看板を背負ってるつもりもないんですが、では素直な天使のようなツラを下げてるかと言われりゃそういうわけでもなく。ふーーっ(鼻息)。
by riprigandpanic | 2010-07-05 02:33 | お知らせ


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