「ほっ」と。キャンペーン

ゲイっていれたら一番にくじらが出てくるよう(涙)

前ブログで紹介した本、
あと二回は推敲してほしかったな。日本語がわかりにくすぎていらついた。資料本はこういうの多すぎてあたしはかなり麻痺して読めるほうなんだが。昔それでどなたかの逆鱗にふれたこともありましたし(苦笑)。しかしなんで編集者が言わないんだろうかと思う。出してる情報の量とか柱立てはわるくないと思うんだが。


というところで自分の掲載記事のご報告をするのは
大変恐縮ですが。

現在発売中の
月刊文藝春秋 にて
国立国会図書館 のルポを書きました。イラストもちょっとあります。

文藝春秋 2010年 07月号 [雑誌]

文藝春秋



なにしろネタが膨大にある日本一の図書館です。限られた紙数で全貌を紹介すればそれだけ粗くなりますし、NDLハードユーザーの方々には物足りないかもしれません。ええ、あたし自身が物足りないんです。それほどのハードユーザーではないですけど。だからといって読者のほとんどが利用したこともない方かもしれないので、いきなり館員の方から伺った検索方法の素敵なコツなどに踏みこんでいくこともできず。このあたりとても難しいです。

それでずいぶん悩んで執筆を遅らせてしまいましてなのに書庫のちっけーイラストに延々と時間をかけてしまい、本当に本当に本当にすみませんでした、谷村さん。

ま、ハードユーザーの方でも案外地図室は利用したことない、とか、憲政資料室はさすがに……とかいう方もいらっしゃるでしょうから、まあ覗いてみてやってくださいませ。製本、修復室ももっと書きたかったっすねえ。ここがあーしが一番いろいろわかるところでして。

あたし的には地図室使ったことなかったんですが、今はよく使ってます。たのすい。
検索方法などは日進月歩です。近代デジタルライブラリーとか、いつのまにできたんじゃあっと驚愕したし(明治の文献とかはそんなに縁がないですから)。
ブックマークでNDL-OPAC検索エンジンに直行してるといろいろ見落としていることは沢山ありました。いや、お恥ずかしい。そういうの反映させたかったんですけど……。
館が定期的に行っている講座を聞きに行くといいと思います。はい。
あの、NDLのHPは縦に長いので、かならず最後までプルダウンすることを推奨させてください。この際。あーしのようなうつけものは、ちょろ、くらいしかプルダウンしないんでそれでとり落としてる情報も幾星霜。それが溜まれば結構になるってことですわ。

国立国会図書館の皆さま、ご協力ありがとうございました。発表遅れてすいません……。あ、でも政局の都合でも一カ月掲載遅れてますから。へへ。

http://www.ndl.go.jp/


さきほど
NHK教育でやっていた科学情報番組サイエンスゼロが恐ろしかった。
願望実現医療って名前からしてすごい怖かった。ただいま乳房再建の経験を原稿で書いていて脳が煮えているのだけど、医療と美容の境目が本当に怖いくらいきわどくなってきているなあ。
おもに生殖医療と再生医療の最前線の紹介です。

それで願望三兄弟じゃなくってえーと、救済者兄弟って言葉もはじめて知ったんですがうなされそうなネーミングだよなあ。なんだかわかんない人は検索してみてください。あまりにもSF。「おねーちゃんを助けられて、良かった」と言う幼児の、焦点がカメラに微妙に合ってない瞳にうろたえました。無理って叫んでしまいました。あのこは何を見ていたんだろう。
アメリカが他の国に先駆けてこの手の医療をすべて合法にできるのは、国家の医療費負担がなかったからなのかなあと思う。倫理観の問題をどうこういいますが、それだけじゃないのでは。たとえばたしかイタリアは医療費は国が全額負担だと聞いたことがある。そういう国でどこまで国民の願望実現に力を貸せるんだろうか。豊胸とか、男女産み分けとか、も医療に入ってしまうのですよ? 紹介されていた例では子どもの難病を助けるのに次子を産み分けをしたわけで、線引きが非常にむずかしくなっていくことを示唆していた。

これまでのアメリカなら医療費は個人がそれぞれ加入する民間の保険で賄うんだから、お金なくて保険掛けてない人はいくら合法でも指くわえて見てるだけ。そんな治療があるなんていっそ知らない方がましと思う人もいるだろうよ。今後どうなるのかは知らないけど。ああ、シッコ見ようと思っててわすれてたな。



そしてなによりこんな恐ろしい最前線ルポを紹介する安めぐみの美しく天使のように幸せそうな笑顔がシュールすぎました。なぜ? 悪夢見そう。
by riprigandpanic | 2010-06-13 03:48 | お知らせ


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