ひさしぶりに

本の雑誌の仕事で

大口製本の工場へ

なつかすいーーーー紙とボンドの匂い。そして職人技。

馬鹿のひとつ覚えじゃないけれど、
屠畜と製本に関しては
なにやってるのか大概はわかります。それだけしかないっちゃないんだけどさ。
あーしの十年は屠畜と製本に費やされたんだったなあとしみじみする。

しかし現場は常に変化しております。
常務からご紹介いただいたポリウレタン糊、PUR。
これが最近ホットメルトに獲り替わって製本に使われ始めているそうで。

耐熱120度
耐寒-35度

残留インク溶剤(特に大豆インキ)による剥離もない。

リサイクルも簡単。

ちゅうこともあるんですが、なにしろ壊れない。割れない。ひらきがいい。小口を見ても仕上がりが綺麗。つまり薄塗りでしっかり接着。ただし空気で固化するんですがホットメルトよりは時間がかかる。でもいちど固まれば、崩れない。んだそうです。


これからホットメルトにとり替わる素材みたいです。

たしかにひらきがいいんだよ。あーしの本もこれで製本してほしーなーと思いましたがそんなこと言う著者はいませんよね……。

えーと取材は新潮社の特装本の製作風景だったんです。それは本の雑誌でいずれ。

大口製本様、長時間見せていただきましてありがとうございました。
若い人を育てていらっしゃる現場は心強いですね。
http://www.obp1949.co.jp/
by riprigandpanic | 2010-01-14 18:58 | ほんっ


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