アータウちゃんが逸れてくれてたすかった。

打撲の表面はむこうずねの擦り傷。
エンタメノンフのみんなで犬吠埼に行ったときにも躓いて同じような擦り傷を作ったのだが、これが完治に一か月かかり、さらに跡が黒ずんで痣のようになってしまった。

で、今回の傷は、湿潤療法というやつにしました。
今は当たり前になってるようですけど、これ、革命的です。
擦り傷なんて大人になって十年くらいつくらないでいて、子供もいないと知らないまんまの人もいるでしょうから書いてみました。

消毒薬を使わない。水道水でよく傷を洗う。石鹸でも洗う。傷を乾燥させないように、サランラップで巻いておく。

これだけです。まだ打撲が痛くて膝がつけないというのに、傷口はとんでもない勢いで治ってきましたよ。風呂も普通に入れるし、とてもいいです。被災グッズの中にサランラップを入れておけという話をきいたことありましたが、たしかに。ばんそうこうよりもいいと思う。

しかし打僕は打僕なんで、豚にすり寄られたりすると悲鳴上げますわ。痛いからあたしの脛で背中掻こうとしたりしないで!!





友人が車で来てくれました。食料などの買い物、助かりました。ありがとう。

ひとりは「自然児」という言葉がぴったりの、三十代後半男子。Kちゃん。
「みぎてのほうがとくいなんだ」とかなんとかいいながら、伸二と夢のちんこを両手で揉んで気持ちよくさせたのちに三頭と一緒に柵の中で作業着を脱いでビキニパンツ一丁になって水浴びしてました。向かいのおやじがガン見してたので、いまごろはもう近所の噂になってると思います。
ここまで豚と芯から戯れてくれた人ははじめてです。たぶん今後もいないでしょう。ほんとうにありがとう。豚も喜んだと思う。特に伸二は。あーあ、あたしにしかちんこ触らせなかったのに。Kちゃんの技に溺れたか、伸二よ。もっとやってくれってゴウゴウ鳴いたらしいじゃねえか、おい。

Kちゃんの彼氏はとっても物静かな人で、Kちゃんが豚にまみれて大喜びしているのを静かに眺めていた。凄い人だなあ。

豚と別れを惜しむKちゃん。次逢うときは肉なんだねって語りかけてた。とんかつとワインが大好きで、そしてからだの声をきく達人。あーしの身体関連項目の大事な師匠でもある。
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それと能町みね子さんも来た。男子二人が寝静まったあと、能町さんと枕を並べてガールズトーク。
というと、なんだかとってもかわいらしいかんじであるが、我々二人が枕を並べてかわいらしくなれるわけもなく。どくだみ茶よりも渋く苦く饐えた話に花咲く。とんでもないことでもみね子さんになら話せるのは、やはりおたがい改造人間だからなのか。いやでもなんとかはるかさんと枕並べてもそんなに話盛り上がらなそうなきがするけどなあ。われわれの人様から理解されないまでにねじくれた韜晦は、改造とは関係ないかねえ。溜息。

そのあと海に行ったら十台くらい街宣車が止まってて、バーベキュー大会をしていた。なかなか見られない、見つめることもできない、希少な光景に鳥肌。みね子さん盗撮しまくり。さすが。



ひさしぶりにモクローが来たので気が抜けて寝込む。泥のように寝込む。
途中女物の下駄が土間を摺る音で目が覚めた。きたかとうとう。
んが、眠いので寝た。おとなしくしててください。

疲れた。疲れ果てた。立ち上がれないくらい疲れた。

しかしトミ・ウンゲラーの軌跡をじっくり読んで、全然甘いと思い直す。絵本を描きSM倶楽部を取材し、荒涼とした土地を耕し家畜をつぶして食べる男。
だれかのようになりたいと思ったことは、生まれてはじめてだ。

あたしはトミ・ウンゲラーのように生きたい。
by riprigandpanic | 2009-08-11 08:02


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