ついに

身体の復旧とともに50キロのセメントこね運動場床はりなおしが迫る。

毎日大きくなる三頭をおがこの小屋に閉じ込めるのは日に日につらくなる。ていうか入ってくれるのかも疑問だし、暴れて小屋を壊しかねん。

床はる前に床を掃除中
うんこを捨てに行くときに鍵をかけ間違え伸、夢脱走。伸はすぐに入れたが夢はなかなか入らず、本気で格闘。耳を掴んだら絶対離すなと聞いていたので身体を引きずられながらも耳離さず。すさまじく啼く夢。しかし国道に出たときの惨事を想像すると何が何でもここで離すわけにはいかず。

なんとか力づくで素手でたたき込む。五分ほど息があがる。火事場の馬鹿時からとはいえ、もうほぼ同体重なのだ。あと数日遅かったら完全に無理。危険だ。縛る紐を買っておくべきだった。
全身打撲と精神的打撃の中、セメントはやめたかったが、どう考えても今日このまま続行したほうがいい。夜のあいだにセメントは乾く。暑い昼間に長時間の閉じ込めは豚にもつらかろう。天気との兼ね合いもある。作業を予定しても雨で延期したこともなんどもあり。

夢(あーしもだが)、ショック状態になってうずくまっている。そりゃそうだがしかたない。これまでちょろい奴と思われていたあーしに思い切り暴力を振るわれたのだから。おまえはこの中で生きるのだと背を撫でながら云う。触れても全然噛んでこない。あーしがうずくまりたいっての。昨日おがこにまみれて夢とじゃれてプロレスごっこをしていたのだが。

しかしいつかはやらねばならなかったことのような気もするし。とりあえず取り押さえられて本当に良かった。


その後痛む身体を引きずり25キロずつ二回にわけてセメントをこね、床に塗り、竹ぼうきで荒らす。そう、前に床をはった時にあまりにも美しく滑らかに仕上げてしまったため、みんながはね踊りするとコーナリングで滑って転ぶのだ。足をくじいたら大変なので、床を滑りにくくする必要があったのだ。それもなるべく早くな。気分としては「エースをねらえ!」で桂コーチがテニスコートの砂利や意思を手でひとつずつ拾い続けるようなさ、そんな感じなんだが、親の心子知らずといいますか、豚なんだからわかるわけがないと。

豚が足を痛めると大変なのだ。歩けなくなりゃ屠畜場にもっていくのだって大変だし、ラインにだってのらないのだ。
さてこれでホントにすべらなくなったかなあ。。。。

腰がさすがに痛いので風呂に入ろう。

さいきんずっと外で寝ている秀があきらかに不快そうな鼻息で狭い小屋をうろうろしているのが聞こえる。一晩くらいがまんしやがれ。

あしたはホームセンターに豚を縛る紐を見つくろいに行こう。
by riprigandpanic | 2009-06-28 01:15 | エエ市だより


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