おがくずと目線

困惑

おがくずが原因だと思います。
おがくずを厚めに敷き詰めてんですよ。豚小屋ね。運動場はコンクリ打ち(あーしが傾斜つけて打っただよ)だけど。で、おがくずはいろいろ分解してくれますのでそこで糞尿をしても処理する必要がないのです。

ところがここ最近運動場との往来を完全自由化したため、彼らは寝床からはるか遠くの運動場の入り口付近にトイレを移動してしまいました。ええ、おかげでコンクリの上に糞尿するので掻きとりが日課になりました。

しかしですね。おがくずを敷いた小屋が、もともとそれほどにおわなかったんですが、全然綺麗なままになりました。ですんで、あーしは最近小屋に入っておがくずの上に座って奴らの餌の食べ方などを観察するようになったのです。おがくずの上は快適です。人間が座っても気持ちいい。もちろんつなぎの作業着と長靴ですよ。

そのようになると、目線が豚とそれほど変わらなくなります。もともとしゃがんでうんこをしゃくっている時に後ろから夢に乗りかかられたわけですが。

そう、動物は上から目線が大嫌い。犬もそうだったけどね。

というわけで、おがくずの上に座ると、奴らの目の色が変わるんですよ。ようようようよう、ようようようようよう、あそぼうぜえ、とこっちと目を合わせて寄ってくるのです。ああ、まずいかな、これではどんどん豚と同化してしまうぞ。犬を飼っていた時と同じだ。こうしてあーしはナメラレルンダヨ、動物に。。。奈良公園の鹿のように彼らはどんどんナメかかってきます。

はい。伸二はあーしに膝枕するようになりました。相変わらずかわいらしい。こういうんならいいよね。

問題は夢。
こいつです。ちょっと見ぬ間にでかくなったでしょ。
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これまで後ろからしか近づいてこなかった夢が、どういうわけだか後ろをやめて正面からがばっと来るようになりました。がばっときて、鼻であーしの胸だの腹だのをくしゃくしゃといじりまくり、作業着のチャックを咥えて引き下ろすようになりました。な、なんでそこだけ賢いんですか、あんた。
 
ええ、さすがに作業着の下の服まで汚れるのはかないませんから、よいしょとひきはがすわけです。で、鼻を腿ではさむと、じーっと目をつぶってされるがまま。かわいいんだが、どうも甘えてるという感じではないね。いたずらが過ぎるハックルベリーフィンのような。そしてようやく少しだけ甘噛みを覚えてきた。まだ本気で噛む方が多いけど。豚に噛まれて原稿描けませんなんて通用しないだろうしねえ。


その後伸が甘えてくると夢がえさ場でやるように、鼻で伸を払ってあーしを独占するようになったということです。夢ええええ、伸がかわいそうだとおもわんのかああああ。

秀はたまに寄ってくるだけですが、ちょこっと正面からも来るようになりました。が、夢のように執拗には来ないです。あくまでマイペースに二頭があーしに甘えている時もがつがつ餌を喰う。近づいてきても長靴噛む方が楽しいようだ。夜もひとりで運動場で寝ていたりする。まだ寒いだろうに。体温高いのかな。
穴掘りも好きな秀。表情は一番かわいいと思うんだがとにかくあーしに無関心。
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by riprigandpanic | 2009-06-19 00:36 | エエ市だより


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