昨年末ごろから郵便物の整理がうまくいってないのです。
要するに追っ付いてません。未開封、山の下にあってわからないもの、などなど。
マーケットプレイスの買い物等はまあいいんですが。ポール・ボウルズとフィリップ・ロス(荒んでますな。くそ意地の悪い話が読みたくて)がそれぞれ二冊とエドガー・スノウの中国の赤い星の上巻が発掘されました。下巻しか見つからなくて、読まずにいるうちに読みたい気持ちは霧散してしまったんすけど。
いい本読んだあとに関連資料本が読みたくなるんですが、新刊と目先の資料優先で、埋もれていくのはあまり良いことではない。
本を送っていただいた方、申し訳ありませんでした。
それから
掲載雑誌を送っていただいた方、今更になってごめんなさい。
『本が好き』光文社 2009年一月号 vol31
にて今年読んだ「最高の一冊」に寄稿させていただきました。
倉橋由美子の『酔郷譚』です。これは文句なく無人島本もしくは流浪の旅のお供本なんですが、酒が飲みたくなるのでイスラム圏には向きません。
『QUICK JAPAN』Vol .81 2008.12.16
おいしい猪肉の不思議
ちゅうタイトルで、狩猟肉について書かせていただきました。
ありがとうございました。どっちも楽しく書かせていただきました。