ボトルとラベルと

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最後の最後でとうとう風邪を引きました。つららが入ったんじゃないかってくらい、胸の真ん中が冷えます故、ホカロンを貼ってます。ホント、何かが入り込んできたよう。



最近、酒瓶のデザインが猛烈に気になります。

どうひいき目に見ても、日本酒焼酎のデザインで素晴らしいものはほとんどない。あるかもしれないけど。見たことないっす。どうにかしてほしいです。並んでるの眺めても全然楽しくないね。

かちっとした明朝で組んでほしいなあ。杉浦康平さんなどに組んでいただく。どうでしょう。あ、あと平野甲賀さんの文字で焼酎ってのもいいなあ。筆文字はどうも筆文字に甘えてるようでなあ。ラベル全体として見たときに、どうもなあ。

そこいくとワインは凄いですね。欧文組版の見本にしたいくらいのがそろってます。そのへんの安そうなワインでも、あら、というのもあります。このフォントはなんだろうと、しばしば見入ったりします。こないだ入ったイタリア居酒屋で、まるで切り絵のようにラベルを抜いているようにみえるボトルがあって思わず棚から下ろして見たんですが、黒いボトルと同じように見えるような、グロスのかかった印刷で紋様を刷ってた。イカしてました。

ウィスキーは、ワインほど気取ってないですが、ろろろと巻き舌になるくらいときどき渋くて素敵なのがあります。

で、ラムなんですが、これがねーかっこいいのは多くはないですね。しかしあるところとあるところにいけば、かなり素敵なロゴの瓶が並んでます。あと一昔前のビンテージボトルっていうんですか?そういうのを見せていただくと、古くさいダサデザインになってて、それはそれでかなり感動します。
そこそこメジャーどころで言うと、あたしはバルバンクールというハイチのラムのラベルが大好きであります。なんだか繊細なのよ。かわいいとも言えます。ついでに味も深みのある甘さが好きです。

一度でいいからボトルデザインをやってみたいと思う今日この頃。やるならやっぱりラムがいいけどなあ。あ、そうそう、ルリカケスのデザインも悪くないです。瓶が焼酎っぽいところとラベルのバタ臭い感じが、日本の南国のラムって感じがしますのです。

しかしアタシはサンセリフ系で組んでみたいんですがね。ラムを。すっきりめに。
by riprigandpanic | 2008-12-30 21:09 | ほれぼれ,岡惚れ


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